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魚料理レシピ
釣った魚をおいしく食べるためのレシピ93品です(郷土料理16品を含む)。魚の名前や調理法から探せます。魚ごとのおすすめの食べ方は、魚図鑑の各魚のページにまとめています。

まずはここから
釣った魚の締め方・血抜き・持ち帰り方 →
おいしく食べるためのいちばん大事なひと手間。家に帰ってからのさばき方・保存方法、アニサキスなどの寄生虫や毒のある魚の注意もまとめました。
生で18品

魚の刺身(三枚おろしから) →
釣り人だけが味わえる、いちばんのごちそう。三枚おろし・皮引き・切り方まで、1尾から刺身にする手順です。白身は寝かせると旨みが増し、青魚は釣った当日がおいしい魚です。
生で・約30分・ふつう

アジのなめろう →
千葉・房総の漁師料理。新鮮なアジを味噌や薬味と一緒に包丁でたたくだけで、ご飯にもお酒にも合う一品になります。釣ったその日のアジで作りたい料理です。
生で・約20分・かんたん

しめ鯖 →
塩と酢で締めた、サバのいちばんおいしい食べ方の一つ。秋〜冬の脂ののったサバで作ると格別です。サバはアニサキスが多い魚なので、必ず冷凍してから食べます。
生で・約30分・少し手間

漬け丼 →
刺身をしょうゆだれに漬けてご飯にのせるだけ。マグロ・カツオ・ブリなどの赤身や青物がよく合い、刺身が余った翌日のごはんにもぴったりです。
生で・約13分・かんたん

白身魚の昆布締め →
白身魚を昆布ではさんで寝かせるだけで、昆布の旨みが移って余分な水分が抜け、ねっとりとした味わいになります。たくさん釣れた白身魚を翌日においしく食べる方法としてもおすすめです。
生で・約15分・かんたん

イカの刺身・イカそうめん →
釣ったイカの甘みをいちばん味わえる食べ方。皮のむき方と切り方を覚えれば、アオリイカ・ケンサキイカ・ヤリイカ・コウイカのどれでもおいしい刺身になります。
生で・約20分・ふつう

カワハギの肝和え(肝醤油の刺身) →
秋〜冬に大きくなるカワハギの肝を溶いたしょうゆで、薄造りを食べる釣り人のごちそう。肝が新鮮な釣ったその日だけの楽しみです。
生で・約30分・少し手間

カツオのたたき →
皮目を強火で焼いて香ばしさをつけ、たっぷりの薬味とポン酢で食べる高知の名物。フライパンでも作れます。春の初ガツオはさっぱり、秋の戻りガツオは脂がのった味です。
生で・約25分・ふつう

イカの塩辛 →
イカの肝と身を合わせて熟成させる、昔ながらの保存食。手作りの塩辛は、市販のものよりずっとさっぱりして、ご飯にもお酒にも合います。肝の大きいイカで作ります。
生で・約30分・少し手間

炙り刺身(焼き霜造り) →
皮付きのまま皮目だけを炙って、香ばしさと皮の下の脂の旨みを楽しむ刺身。皮がおいしい魚は、皮を引くよりこの食べ方がおすすめです。
生で・約18分・ふつう

皮の湯引き(湯霜造り) →
皮付きの身に熱湯をかけて、皮をやわらかくして食べる刺身。鯛の「松皮造り」が有名です。皮だけを茹でて細切りにし、ポン酢で和えるおつまみも人気があります。
生で・約17分・ふつう

白身魚の薄造り →
身の締まった白身魚を、皿の模様が透けるほど薄く切る刺身。フグ刺しのように花びら状に並べ、ポン酢ともみじおろしで食べます。釣った当日の締まった身にいちばん向く食べ方です。
生で・約25分・少し手間

スズキ・チヌの洗い →
薄く切った白身を冷水で洗って身を縮ませる、夏の涼しげな刺身。余分な脂と臭みが抜けて、こりこりとした歯ごたえになります。夏のスズキやチヌを、いちばんさっぱり食べる方法です。
生で・約25分・ふつう

ハモの落とし(湯引き) →
骨切りしたハモを湯にくぐらせると、身が白い牡丹の花のように開きます。梅肉や酢味噌で食べる、京都・大阪の夏の風物詩です。骨切りさえできれば、釣ったハモでも作れます。
生で・約35分・少し手間

コハダの酢締め →
江戸前寿司の「光り物」の代表。コノシロの若魚のコハダを塩と酢で締めると、小骨まで気にならず、さっぱりとした旨みが楽しめます。寿司ネタにも、そのままでも。
生で・約40分・少し手間

アジの姿造り →
頭と尾・中骨を残して身を刺身にし、元の姿に盛り付ける刺身。釣ったその日の魚だからこそできる、見た目も豪華な一皿です。おもてなしにもおすすめです。
生で・約30分・少し手間

郷土料理|大分県
りゅうきゅう →
その日とれた魚の刺身を、しょうゆ・ごま・しょうがのたれに漬ける大分の郷土料理。漁師のまかないや保存食として始まりました。熱いご飯にのせて丼にしたり、お茶漬けにしたりして食べます。
生で・約23分・かんたん

郷土料理|福岡県(博多)
博多のごまさば →
新鮮なサバの刺身を、ごまをたっぷり入れたしょうゆだれで和える博多の名物。傷みやすいサバを刺身で食べてきた、魚の新しい博多ならではの料理です。名前の「ごま」は胡麻のことです。
生で・約23分・ふつう
焼く17品

魚の塩焼き →
塩をふって焼くだけで、魚そのものの味がいちばんよく分かる料理。尾頭付きでも切り身でも、ふり塩をしてしばらく置くのがおいしく焼くコツです。
焼く・約25分・かんたん

魚の照り焼き →
甘辛いたれを絡めて、つやよく焼き上げる定番のおかず。フライパンひとつで作れて、ブリはもちろん、サワラ・カジキ・メダイなど、どんな切り身にも合います。
焼く・約20分・かんたん

魚の西京焼き(味噌漬け) →
白味噌に漬けてから焼く、京都生まれの上品な焼き物。漬けたまま冷凍もできるので、たくさん釣れた魚の保存にも便利です。
焼く・約20分・かんたん

魚のホイル焼き →
魚ときのこをアルミホイルで包んで蒸し焼きにするだけ。洗い物が少なく、身がふっくら仕上がります。キャンプや釣り場でのバーベキューにも向く料理です。
焼く・約25分・かんたん

魚の粕漬け →
酒粕と味噌に漬けて焼く、香りのよい焼き物。身がしっとりして甘みが増し、漬けたまま冷凍もできるので、たくさん釣れた魚の保存にぴったりです。
焼く・約25分・かんたん

さんが焼き →
なめろうを丸めて焼く、千葉・房総の漁師料理。漁師が山小屋(山家)に持っていって焼いたのが名前の由来といわれます。なめろうが余ったときにも、最初から焼く前提で作ってもおいしい一品です。
焼く・約28分・かんたん

イカのバター醤油焼き →
釣ったイカをバターとしょうゆで焼くだけ。焼きすぎないのがやわらかく仕上げるコツです。ゲソやエンペラも一緒に焼けば、1杯丸ごと使いきれます。
焼く・約15分・かんたん

魚の幽庵焼き →
しょうゆ・みりん・酒にゆずを加えたたれに漬けて焼く、ゆずの香りが上品な焼き物。照り焼きより軽い味で、お正月やおもてなしにも向きます。
焼く・約22分・かんたん

鯛の塩釜焼き →
鯛を卵白と混ぜた塩で包んで蒸し焼きにする、お祝いの席にぴったりの豪快な料理。塩の釜を割ると、ふっくら蒸し上がった身が現れます。大物の鯛が釣れたときに。
焼く・約1時間・ふつう

タチウオの蒲焼き →
脂ののったタチウオを甘辛いたれで焼く、丼にしても絶品のおかず。ウロコがなく、三枚におろすのも簡単なので、たくさん釣れたときの定番料理です。
焼く・約25分・かんたん

ウナギの蒲焼き →
釣ったウナギを白焼きにしてから、甘辛いたれで焼き上げる蒲焼き。家庭のグリルやフライパンでも、香ばしい蒲焼きが作れます。
焼く・約1時間・少し手間

イワナの骨酒 →
からからに焼いたイワナに熱燗を注ぐ、渓流釣り師の楽しみ。香ばしい焼き魚の香りと旨みが溶け出した、山里ならではのお酒です。
焼く・約1時間10分・ふつう

イワシの蒲焼き →
手開きしたイワシに粉をはたいて焼き、甘辛いたれを絡める、ご飯が進むおかず。小骨まで食べられるやわらかさで、丼にしてもおいしい一品です。
焼く・約25分・かんたん

アマダイの松笠焼き →
ウロコを付けたまま焼いて、ウロコを松ぼっくりのように立たせる料理。パリパリのウロコとふっくらした身の対比が楽しめます。ウロコのやわらかいアマダイならではの食べ方です。
焼く・約25分・ふつう

カマの塩焼き →
エラの下の胸ビレの付け根「カマ」は、脂がのった一番おいしい部分。大型の魚が釣れたら、カマはぜひ塩焼きにしてください。
焼く・約20分・かんたん

郷土料理|北海道(石狩地方)
鮭のちゃんちゃん焼き →
サケと野菜を味噌だれで蒸し焼きにする、北海道・石狩の漁師町生まれの料理。漁師が鉄板でサケを焼いたのが始まりとされます。家庭ではホットプレートやアルミホイルで手軽に作れます。
焼く・約30分・かんたん

郷土料理|兵庫県(明石市)
明石焼き(玉子焼) →
卵たっぷりのふわふわの生地にタコを入れて焼き、だし汁につけて食べる明石の名物。地元では昔から「玉子焼」と呼ばれています。たこ焼きとの違いは、ソースではなくだしで食べることです。
焼く・約40分・ふつう
煮る・蒸す13品

魚の煮付け →
甘辛い煮汁で短時間で煮上げる、ご飯が進む定番料理。根魚・メバル・カレイ・キンメダイなど、身がふっくらした白身魚がよく合います。
煮る・蒸す・約25分・かんたん

小魚・川魚の甘露煮 →
素焼きにした魚を、甘辛いたれでじっくり煮る保存食。骨までやわらかくなり、ハゼ・フナ・アユ・ウグイなどの小魚や川魚にぴったりです。
煮る・蒸す・約1時間30分・少し手間

ぶり大根 →
ブリのアラから出るだしを大根がたっぷり吸う、冬の定番の煮物。刺身にした後の頭やカマ・中骨を、余すところなく使えます。
煮る・蒸す・約1時間5分・ふつう

サバの味噌煮 →
味噌のこくでサバのくせがやわらぎ、ご飯が進む定番の煮魚。味噌を2回に分けて入れると、香りよく仕上がります。
煮る・蒸す・約25分・かんたん

茹でダコ →
釣ったタコは、塩もみでぬめりを取ってから茹でるのが基本。茹でたてのタコは、市販のものとは比べものにならない香りと歯ごたえです。刺身・酢の物・たこ飯・唐揚げにも使えます。
煮る・蒸す・約30分・ふつう

魚の酒蒸し →
昆布を敷いて酒をふり、蒸すだけ。魚の旨みがそのまま残り、ふっくら上品に仕上がります。フライパンでも作れて、脂の少ない白身魚がいちばん合います。
煮る・蒸す・約25分・かんたん

鯛の兜煮(あら炊き) →
鯛の頭を甘辛く照りよく煮上げる、料亭の定番。頬や目のまわりのゼラチン質がいちばんおいしい部分です。刺身をとった後の頭で、もう一品のごちそうになります。
煮る・蒸す・約45分・ふつう

イワシの梅煮 →
梅干しと一緒に煮ると、青魚の臭みが消えてさっぱり。酢を少し加えて煮ると骨までやわらかくなります。冷めてもおいしく、作り置きにも向きます。
煮る・蒸す・約40分・かんたん

カツオの角煮 →
カツオを角切りにして、しょうがとしょうゆで甘辛く煮詰める保存食。刺身で食べきれなかったカツオや、血合いの多い部分もおいしく食べられます。
煮る・蒸す・約55分・かんたん

タコのやわらか煮(桜煮) →
タコを甘辛く、やわらかく煮上げる料理。煮上がりが桜色になるので「桜煮」とも呼ばれます。釣ったタコをたたいて繊維をほぐしてから煮ると、驚くほどやわらかくなります。
煮る・蒸す・約1時間20分・ふつう

煮穴子 →
ふっくら甘辛く煮た穴子は、寿司ネタや穴子丼の主役。釣った穴子を開いて煮れば、口の中でとろけるような煮穴子が作れます。煮汁を煮詰めた「ツメ」をかけていただきます。
煮る・蒸す・約55分・少し手間

タラの白子ポン酢 →
冬のマダラのオスだけが持つ白子を、さっと湯通ししてポン酢で食べる冬のごちそう。とろりとした濃厚な味わいは、釣り人だからこそ新鮮なうちに味わえます。
煮る・蒸す・約13分・かんたん

真子(魚卵)の煮付け →
子持ちの魚から取れる卵巣(真子)を甘辛く煮付けると、湯の中で花が咲いたように開きます。鯛やカレイの卵の時期だけ楽しめる、釣り人ならではの一品です。
煮る・蒸す・約25分・かんたん
揚げる7品

魚の唐揚げ →
下味をつけて片栗粉で揚げる、子どもにも人気の食べ方。小アジやメバルなど小さな魚は丸ごと二度揚げにすると、骨までパリパリに食べられます。
揚げる・約30分・かんたん

魚の天ぷら →
キスやハゼを開いて揚げる、釣り人の定番。衣は冷たい水で混ぜすぎず、高めの温度で短く揚げるとサクッと仕上がります。
揚げる・約30分・ふつう

アジフライ(魚のフライ) →
開いたアジにパン粉をつけて揚げる、みんなが好きな揚げ物。サクサクの衣とふっくらした身は、釣りたての魚ならではのおいしさです。白身魚や川魚も同じように作れます。
揚げる・約30分・ふつう

魚の竜田揚げ →
しょうゆとしょうがの下味をしみ込ませて、片栗粉で揚げる和風の揚げ物。青魚の臭みが消えて、冷めてもおいしいのでお弁当にも向きます。
揚げる・約25分・かんたん

骨せんべい →
三枚おろしで残った中骨を、じっくり揚げてパリパリのおつまみに。刺身やフライを作ったあとの骨を捨てずに楽しめます。
揚げる・約25分・かんたん

テナガエビの素揚げ →
夏の川で釣れるテナガエビを、殻ごとカリッと揚げる釣り人の定番。長いハサミまで香ばしく食べられ、ビールのおつまみにぴったりです。
揚げる・約15分・かんたん

魚のさつま揚げ →
魚をすり身にして揚げる、手作りならではのふわふわのさつま揚げ。小骨の多いエソやイシモチ、たくさん釣れた小アジも、すり身にすれば丸ごと活かせます。
揚げる・約40分・ふつう
漬ける・干す10品

魚の南蛮漬け →
揚げた魚を野菜と甘酢に漬ける作り置き。冷蔵庫で2〜3日おいしく食べられるので、たくさん釣れた日にぴったりです。
漬ける・干す・約35分・かんたん

魚の一夜干し(干物) →
開いて塩水に漬け、ひと晩干すだけで、身が締まって旨みが凝縮します。たくさん釣れたときの保存にも。冷蔵庫で干す方法なら季節を問わず作れます。
漬ける・干す・約30分・ふつう

魚のみりん干し →
開いた魚を甘辛いたれに漬けて干す、ご飯が進む干物。白ごまをふって焼くと、香ばしさが格別です。小ぶりな魚がたくさん釣れたときにおすすめです。
漬ける・干す・約30分・ふつう

イカの沖漬け →
釣れたばかりのイカを、生きたまま漬けだれに入れる、イカ釣り師ならではの料理。イカが内臓までたれを吸い込み、濃厚な味になります。漬けてから冷凍して食べるのが基本です。
漬ける・干す・約18分・ふつう

焼きハゼ(雑煮のだし) →
ハゼを焼いてからからに干した、宮城・松島などに伝わる正月雑煮の上等なだし。秋のハゼ釣りでたくさん釣れたら、冬まで保存してお雑煮やうどんのだしに使えます。
漬ける・干す・約50分・ふつう

魚の燻製(温燻) →
塩水に漬けて干した魚を、桜などのチップでいぶす燻製。マス類やサバで作ると、香りが良く日持ちもする酒の肴になります。中華鍋と網があれば家でも作れます。
漬ける・干す・約1時間20分・少し手間

いくらの醤油漬け →
生の筋子をほぐして漬ける、秋のごちそう。海で釣ったサケやマスの筋子で作れます。手作りのいくらは粒がはじけて、市販のものとは違うみずみずしさです。
漬ける・干す・約33分・ふつう

からすみ(ボラの卵) →
ボラの卵巣を塩漬けにして干し上げる、日本三大珍味の一つ。手間と時間はかかりますが、秋〜初冬に卵を持ったボラが釣れたら挑戦したい、釣り人の最高のぜいたくです。
漬ける・干す・約40分・少し手間

タコときゅうりの酢の物 →
茹でダコときゅうりを甘酢で和える、さっぱりとした定番の小鉢。茹でダコのほか、酢締めにしたアジやイワシでも作れます。
漬ける・干す・約15分・かんたん

郷土料理|岡山県(瀬戸内沿岸)
ままかりの酢漬け →
「ご飯(まま)を隣に借りに行くほどおいしい」が名前の由来といわれる、岡山の小魚ママカリ(サッパ)の酢漬け。酢に漬けると骨までやわらかくなり、尾ビレまで食べられます。握ると「ままかり寿司」になります。
漬ける・干す・約40分・ふつう
洋風6品

魚のムニエル →
小麦粉をはたいてバターで焼く、洋風のいちばん手軽な魚料理。淡白な白身やマス類がこうばしく仕上がり、魚が苦手な人にも食べやすい味です。
洋風・約25分・かんたん

魚のアクアパッツァ →
魚をアサリ・トマトと蒸し煮にするイタリアの漁師料理。フライパン一つで、尾頭付きのまま豪華に仕上がります。残ったスープはパスタやリゾットに。
洋風・約30分・ふつう

白身魚のカルパッチョ →
薄く切った刺身にオリーブオイルとレモンをかける、洋風の刺身。いつもの刺身とひと味違って、おもてなしにも向く一皿です。
洋風・約15分・かんたん

ブイヤベース →
南フランスの漁師が売れ残りの魚で作ったのが始まりといわれる、魚介のスープ煮込み。根魚やホウボウのアラから出るだしが決め手で、釣った魚にぴったりの料理です。
洋風・約45分・ふつう

魚介のアヒージョ →
オリーブオイルとにんにくで具を煮る、スペインの小皿料理。ヒイカやタコ、小さな白身魚など、釣った魚介をそのまま使えます。キャンプのスキレット料理にも向きます。
洋風・約20分・かんたん

イカ墨パスタ →
墨の多いコウイカならではの一皿。釣ったイカの墨は、市販の墨よりずっと香りが豊かです。墨袋を破らずに取り出せたら、ぜひ作ってみてください。
洋風・約30分・ふつう
鍋・汁物12品

あら汁(魚のアラの味噌汁) →
刺身や切り身を取ったあとの頭や中骨から、おいしいだしが出ます。霜降りでひと手間かけると、臭みのない上品な汁になります。味噌の代わりに塩で仕上げれば潮汁(うしおじる)、具を増やせば鍋にもなります。
鍋・汁物・約35分・かんたん

つみれ汁 →
イワシやアジをたたいて団子にし、汁に落として煮る、体が温まる汁物。小骨が気になる魚も、すり身にすれば丸ごとおいしく食べられます。
鍋・汁物・約40分・ふつう

魚のちり鍋 →
昆布だしで白身魚と野菜を煮て、ポン酢で食べるシンプルな鍋。クエやハタ、タラなど、冬の白身魚の旨みをまるごと楽しめます。最後は雑炊でしめくくります。
鍋・汁物・約40分・かんたん

魚のしゃぶしゃぶ(ブリしゃぶ) →
薄く切った魚を昆布だしにくぐらせて、ポン酢で食べる鍋。ブリ・ヒラマサ・タイなど、刺身にできる魚で作ります。脂ののった冬の魚が特によく合います。
鍋・汁物・約35分・かんたん

鯉こく →
鯉を筒切りにして、味噌でじっくり煮込む、長野県の佐久地方などに伝わる郷土の味。骨までやわらかく煮えて、こくのある汁が体を温めてくれます。
鍋・汁物・約2時間・少し手間

マグロのねぎま鍋 →
焼いたねぎとマグロを甘辛いだしで煮る、江戸の庶民の鍋料理。脂ののったトロや血合いに近い部分など、刺身にしにくい部分もおいしく食べられます。
鍋・汁物・約30分・かんたん

郷土料理|北海道(石狩地方)
石狩鍋 →
サケのぶつ切りやアラを野菜と一緒に味噌仕立てで煮る、北海道を代表する鍋。石狩川河口の漁師が大漁を祝って作ったのが始まりとされます。仕上げにふる山椒が味を引き締めます。
鍋・汁物・約50分・かんたん

郷土料理|北海道
三平汁 →
塩漬けにした魚と野菜を煮る、江戸時代から伝わる北海道の汁物。生のサケを使う石狩鍋と違い、塩ザケや塩ダラなど塩蔵の魚を使うのが特徴です。魚の塩気とだしだけで味が決まります。
鍋・汁物・約45分・かんたん

郷土料理|秋田県(男鹿など)
ハタハタのしょっつる鍋 →
ハタハタを、魚から作る秋田の魚醤「しょっつる」で煮る冬の鍋。荒れた冬の海に群れで寄ってくるハタハタは「カミナリウオ」とも呼ばれ、秋田の冬を代表する魚です。
鍋・汁物・約30分・かんたん

郷土料理|青森県(津軽地方)
鱈のじゃっぱ汁 →
「じゃっぱ」は津軽の言葉で「捨てるもの」。マダラの頭・骨・皮・内臓などのアラを丸ごと使う、冬の津軽の味噌汁です。肝を溶かし込むと、こくが一段と深まります。
鍋・汁物・約50分・かんたん

郷土料理|宮城県・岩手県(三陸沿岸)
どんこ汁 →
三陸で「ドンコ」と呼ばれるエゾイソアイナメ(チゴダラ)を、肝と一緒に味噌で煮る冬の汁物。冬は身が締まり、肝に脂がのって、汁がとろりと濃厚になります。
鍋・汁物・約35分・かんたん

郷土料理|大阪府(大阪市・船場)
船場汁 →
サバのアラでだしを取り、大根と煮る大阪・船場の問屋街の汁物。身を取った後の頭や骨まで使い切る、大阪らしい「始末の料理」です。しょうがと柚子の香りでさっぱりいただきます。
鍋・汁物・約40分・ふつう
ご飯・麺10品

魚の炊き込みご飯(鯛めし) →
焼いた魚をのせて炊飯器で炊くだけ。魚のだしがご飯にしみて、釣った日のごちそうになります。マダイなら鯛めし、アユなら鮎ご飯に。
ご飯・麺・約1時間5分・かんたん

鯛茶漬け →
ごまだれに漬けた鯛の刺身をご飯にのせ、熱いお茶やだしを注ぐ、福岡や愛媛でも親しまれる食べ方。そのままでも、お茶をかけて半生でも楽しめます。
ご飯・麺・約18分・かんたん

海鮮丼 →
釣った魚の刺身を何種類かご飯にのせるだけの、いちばん豪華なまかない。色の違う魚を組み合わせると見た目も華やかです。酢飯にすると、より本格的になります。
ご飯・麺・約20分・かんたん

サバの棒寿司 →
しめ鯖を酢飯にのせて棒状に巻く、京都や関西のごちそう。しめ鯖さえ作っておけば、巻きすで巻くだけでお祝いの席にも出せる一品になります。
ご飯・麺・約30分・少し手間

イカ飯 →
イカの胴にもち米を詰めて、甘辛い煮汁でじっくり炊く北海道・函館の名物。釣れた小ぶりのイカで作ると、丸ごと一杯がおいしい一品になります。
ご飯・麺・約1時間・ふつう

郷土料理|宮城県(亘理町)
はらこ飯 →
サケの煮汁でご飯を炊き、煮たサケの身と「はらこ(いくら)」をのせる、宮城・亘理町の秋の漁師飯。伊達政宗に献上されたことでも知られます。
ご飯・麺・約1時間20分・ふつう

郷土料理|三重県(伊勢志摩)
てこね寿司 →
しょうゆだれに漬けたカツオを酢飯と混ぜる、伊勢志摩の漁師料理。漁師が船の上で釣った魚をさばき、手でこねるように酢飯と混ぜて食べたのが名前の由来です。
ご飯・麺・約1時間10分・ふつう

郷土料理|愛媛県(宇和島など南予地方)
宇和島鯛めし →
生の鯛の刺身を、卵を溶いたしょうゆだれと一緒に熱いご飯にかける、愛媛・南予の鯛めし。漁師が船の上で火を使わずに作ったのが始まりとされます。松山など東予・中予の鯛めしは、鯛を丸ごと炊き込むもの(炊き込みご飯のページ)です。
ご飯・麺・約18分・かんたん

郷土料理|愛媛県・広島県(瀬戸内沿岸)
鯛そうめん(鯛めん) →
煮た鯛を姿のまま、波の形に盛ったそうめんにのせて煮汁をかける、瀬戸内のお祝い料理。「めでたい」鯛と、細く長く続くそうめんを合わせた縁起物です。広島では、家庭ではメバルやチヌなどの小さめの魚でも作られてきました。
ご飯・麺・約50分・ふつう

郷土料理|宮崎県
宮崎の冷や汁 →
焼いた魚とごまをすり鉢ですって味噌と合わせ、冷たい汁にしてご飯にかける、宮崎の夏の郷土料理。いりこで作るのが一般的ですが、釣ったアジやタイを焼いてほぐして作ると、さらに香ばしくなります。
ご飯・麺・約40分・ふつう