郷土料理|岡山県(瀬戸内沿岸)
ままかりの酢漬け

「ご飯(まま)を隣に借りに行くほどおいしい」が名前の由来といわれる、岡山の小魚ママカリ(サッパ)の酢漬け。酢に漬けると骨までやわらかくなり、尾ビレまで食べられます。握ると「ままかり寿司」になります。
- 分量
- 4人分(20尾)
- 時間の目安
- 約40分+塩で1時間、甘酢にひと晩。さらに冷凍で24時間以上
- 難しさ
- ふつう
- 向く魚
- ママカリ(サッパ)。コノシロ(コハダ)・小アジ・キビナゴでも作れます。
材料(4人分(20尾))
- ママカリ20尾
- 塩適量
- 酢(甘酢)200ml
- 砂糖(甘酢)大さじ1
- 塩(甘酢)小さじ2
- 昆布(甘酢)10cm角
- しょうが(甘酢)1かけ
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml。魚の大きさに合わせて加減してください。
作り方
- 1
開く
ウロコ・頭・内臓を取り、腹から開いて背骨を外します。
- 2
塩をする
両面に塩をふって1時間ほど置きます。
- 3
甘酢を作る
酢・砂糖・塩・昆布・薄切りのしょうがを合わせ、砂糖と塩を溶かします。
- 4
漬ける
ママカリを少量の酢でさっと洗い、甘酢に漬けて冷蔵庫でひと晩置きます。
- 5
冷凍してから食べる
アニサキス対策として、漬けたママカリを-20℃で24時間以上冷凍し、冷蔵庫で解凍して食べます。握り寿司にすれば「ままかり寿司」になります。
おいしく作るコツ
- しょうがのせん切りや白髪ねぎを添えると合います。
- 旬は脂ののる秋(10月ごろ)です。
注意すること
- 酢や塩ではアニサキス(寄生虫)は死にません。必ず-20℃で24時間以上冷凍してから食べてください。
参考:農林水産省「うちの郷土料理」ママカリの酢漬け。郷土料理の作り方は、地域や家庭によって違いがあります。
ままかりに向く魚
魚の名前を押すと、その魚の釣り方・釣れる時期・おすすめの食べ方が見られます。