郷土料理|北海道
三平汁

塩漬けにした魚と野菜を煮る、江戸時代から伝わる北海道の汁物。生のサケを使う石狩鍋と違い、塩ザケや塩ダラなど塩蔵の魚を使うのが特徴です。魚の塩気とだしだけで味が決まります。
- 分量
- 4人分
- 時間の目安
- 約45分+塩ザケの塩抜きに30分〜1時間
- 難しさ
- かんたん
- 向く魚
- サケ(塩ザケ・アラ)・タラ(塩ダラ)・ホッケ・ニシン。
材料(4人分)
- 塩ザケのアラ(または切り身)半尾分(300g前後)
- 昆布だし600ml
- じゃがいも2個(160g)
- 大根80g
- にんじん30g
- ごぼう30g
- こんにゃく60g
- 長ねぎ30g
- 酒・みりん各小さじ1
- 塩少々
- 七味唐辛子少々
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml。魚の大きさに合わせて加減してください。
作り方
- 1
塩抜きする
塩ザケは3cmほどのぶつ切りにし、薄い塩水に30分〜1時間浸けて塩抜きします(塩気の強さで加減します)。
- 2
野菜を切る
じゃがいもは乱切り、大根とにんじんはいちょう切り、ごぼうはささがきにし、こんにゃくはひと口大にちぎります。
- 3
野菜を煮る
鍋に昆布だしと野菜・こんにゃくを入れ、やわらかくなるまで煮ます。
- 4
魚を加える
サケを入れて少し煮て、酒・みりんを加え、味を見て塩で調えます。
- 5
ねぎを入れて仕上げる
火を止める直前に2cmに切った長ねぎを入れ、器に盛って七味唐辛子を添えます。
おいしく作るコツ
- 魚の頭や骨も一緒に煮ると、旨みが増します。
- 塩味のほか、味噌・しょうゆ・酒粕で仕立てる家庭もあります。名前の由来は「斉藤三平という漁師の家で出された汁」など諸説あります。
参考:農林水産省「うちの郷土料理」三平汁。郷土料理の作り方は、地域や家庭によって違いがあります。
三平汁に向く魚
魚の名前を押すと、その魚の釣り方・釣れる時期・おすすめの食べ方が見られます。