イワナの骨酒

からからに焼いたイワナに熱燗を注ぐ、渓流釣り師の楽しみ。香ばしい焼き魚の香りと旨みが溶け出した、山里ならではのお酒です。
- 分量
- 1〜2人分
- 時間の目安
- 約1時間10分
- 難しさ
- ふつう
- 向く魚
- イワナ・ヤマメ・アマゴ。フグのヒレ酒、タイの骨酒も同じように作れます。
材料(1〜2人分)
- イワナ1尾(20cm前後)
- 塩少々
- 日本酒180〜200ml
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml。魚の大きさに合わせて加減してください。
作り方
- 1
下ごしらえ
イワナのぬめりを塩で軽くこすって洗い、エラと内臓を取って水気を拭きます。
- 2
塩焼きにする
全体に薄く塩をふって串を打ち、遠火で焼きます。焚き火や炭火なら、火から離して立てておきます。
- 3
焼き枯らす
普通の塩焼きよりもさらに長く、30分〜1時間ほどかけて、骨までからからになるまで焼き干します(焼き枯らし)。こうすると生臭さが出ず、香ばしい骨酒になります。
- 4
熱燗を注ぐ
大きめの器(骨酒用の器や、どんぶり)にイワナを入れ、熱めにつけた日本酒を注いで、ふたをして3〜5分置きます。
- 5
味わう
お酒が琥珀色になったら飲みごろです。注ぎ足しながら2〜3回楽しめます。
おいしく作るコツ
- 焼き枯らしたイワナは、冷凍しておけば後日でも骨酒にできます。
- 注いだ酒に火をつけてアルコールを少し飛ばすと、まろやかになります。火の扱いには十分注意してください。
注意すること
- お酒です。車の運転前や、未成年の方は飲まないでください。
- 川魚は寄生虫がいることがあるので、骨までしっかり焼いてから使ってください。
骨酒に向く魚
魚の名前を押すと、その魚の釣り方・釣れる時期・おすすめの食べ方が見られます。