焼きハゼ(雑煮のだし)

ハゼを焼いてからからに干した、宮城・松島などに伝わる正月雑煮の上等なだし。秋のハゼ釣りでたくさん釣れたら、冬まで保存してお雑煮やうどんのだしに使えます。
- 分量
- 作りやすい量
- 時間の目安
- 約50分+焼いたあと1週間ほど干します
- 難しさ
- ふつう
- 向く魚
- マハゼ。小アジやキスでも焼き干しにできます。
材料(作りやすい量)
- ハゼ20〜30尾
- 塩少々
- 竹串適量
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml。魚の大きさに合わせて加減してください。
作り方
- 1
下ごしらえ
ハゼのぬめりを塩でもんで洗い、ウロコとエラ・内臓を取って水気を拭きます。
- 2
串に刺す
口から竹串を刺して、数尾ずつ並べます。
- 3
じっくり焼く
魚焼きグリルの弱火か、炭火の遠火で、焦がさないように両面をじっくり焼き、身の水分を飛ばします。30分ほどかけて、身が硬くなるまで焼きます。
- 4
干す
串に刺したまま、風通しの良い日陰で1週間ほど干して、からからに乾かします。冬場なら外で、暖かい時期は冷蔵庫で干します。
- 5
保存して使う
乾いたら密閉袋に入れて冷凍で保存します。だしを取るときは、水1Lに3〜4尾を入れて一晩置き、弱火で10分ほど煮出します。
おいしく作るコツ
- 宮城の雑煮では、焼きハゼのだしに、大根・にんじん・ごぼうのひき菜、せり、いくらなどをのせます。
- だしを取ったあとのハゼも、甘辛く煮ると食べられます。
注意すること
- 生乾きのまま常温に置くと傷みます。しっかり乾かすか、冷凍で保存してください。
焼きハゼに向く魚
魚の名前を押すと、その魚の釣り方・釣れる時期・おすすめの食べ方が見られます。