イカの塩辛

イカの肝と身を合わせて熟成させる、昔ながらの保存食。手作りの塩辛は、市販のものよりずっとさっぱりして、ご飯にもお酒にも合います。肝の大きいイカで作ります。
- 分量
- 作りやすい量
- 時間の目安
- 約30分+下ごしらえにひと晩、熟成に1〜2日。作る前に冷凍しておきます
- 難しさ
- 少し手間
- 向く魚
- スルメイカ・ヤリイカ・ケンサキイカなど、肝の大きいイカ。アオリイカは肝が小さめです。
材料(作りやすい量)
- イカ(-20℃で24時間以上冷凍したもの)1〜2杯
- 塩(肝用)大さじ2
- 塩(身用)少々
- 酒(またはみりん)小さじ1
- ゆずの皮(好みで)少々
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml。魚の大きさに合わせて加減してください。
作り方
- 1
冷凍しておく
アニサキス対策のため、イカは丸ごと(または内臓を付けたまま)-20℃で24時間以上冷凍し、冷蔵庫で解凍してから作ります。
- 2
肝を塩漬けにする
胴から足ごと内臓を抜き、墨袋を外して肝を切り離します。肝が見えなくなるくらいたっぷり塩をまぶし、冷蔵庫でひと晩置いて水分を抜きます。
- 3
身の下ごしらえ
胴の皮をむいて細切りにし、薄く塩をふってキッチンペーパーにのせ、冷蔵庫でひと晩置いて水気を抜きます(ゲソも使えます)。
- 4
肝を絞り出す
肝の塩を軽く洗い流して水気を拭き、薄皮に切れ目を入れて中身をしごき出します。
- 5
混ぜて熟成させる
身と肝、酒を混ぜて清潔な瓶に入れ、冷蔵庫で1〜2日置いて味をなじませます。ゆずの皮を加えると香りがよくなります。
おいしく作るコツ
- 冷蔵庫で4〜5日を目安に食べきりましょう。
- 肝の塩漬けの時間で塩辛さが変わります。最初は短めにして好みを探しましょう。
注意すること
- イカの肝(内臓)にはアニサキス(寄生虫)がいることが多いです。塩ではアニサキスは死なないので、必ず-20℃で24時間以上冷凍したイカで作ってください(家庭の冷凍庫は温度が足りないこともあるので、長めに冷凍するのが安心です)。
- 塩分が多い食べ物です。食べ過ぎに注意してください。
塩辛に向く魚
魚の名前を押すと、その魚の釣り方・釣れる時期・おすすめの食べ方が見られます。