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はじめての釣り ガイド

「釣りをしてみたいけど、何を持って、どこへ行けばいい?」という方のためのページです。 持ち物、ライフジャケット、天気の見方、釣り場のマナー、渡船や乗合船の当日の流れまで、出かける前に知っておきたいことをまとめました。

どこで・何を釣る?

はじめてなら、次の3つのどれかがおすすめです。道具を借りられる所や、釣れる確率が高い所から始めると楽しく続けられます。

  • 管理釣り場・釣り堀竿を借りられて、魚がいる池で釣るので、子どもでもほぼ釣れます。トイレ・売店がある所が多く、家族向け。管理釣り場を探す →
  • 堤防でサビキ釣り夏〜秋の堤防でアジ・イワシ・サバを狙う、いちばん手軽な海釣り。足場が良く柵のある海釣り公園が安心。堤防・海釣り公園を探す →
  • 乗合船船長がポイントまで連れていってくれます。道具を貸してくれる船も多く、手ぶらで参加できることも。遊漁船を探す →

釣り方は サビキ釣り・ちょい投げ・ウキ釣り がかんたん。 ほかの釣り方は 釣り方ガイド、今の季節に釣れる魚は 魚図鑑 で調べられます。

持ち物チェックリスト

海・川共通

  • ライフジャケット(海・川の水辺では必ず)
  • 竿・リール・仕掛け・エサ(借りられるか事前に確認)
  • クーラーボックスと保冷剤・氷
  • タオル・手を拭くウェットティッシュ
  • ゴミ袋(ゴミは必ず持ち帰る)
  • 帽子・偏光サングラス(目を守る)
  • 飲み物・軽い食べ物
  • 滑りにくい靴(サンダルは避ける)
  • ハサミ・プライヤー(針外し)
  • 雨具・防寒着(季節に合わせて)
  • スマホの予備バッテリー
  • 遊漁券(川・湖で必要な所)

あると便利

  • 水汲みバケツ(ロープ付き)
  • フィッシュグリップ(トゲのある魚をつかむ)
  • 日焼け止め・虫よけ
  • 折りたたみ椅子

会員の方は マイページ の「持ち物リスト」で、自分用のチェックリストを保存できます。

ライフジャケット

水辺の事故は「足を滑らせて落ちた」「波にさらわれた」がほとんどです。泳ぎが得意な人でも、服を着たまま冷たい海に落ちると思うように動けません。堤防・磯・船・川では、大人も子どもも必ずライフジャケットを着けてください。

  • 小型船舶(遊漁船・渡船・プレジャーボートなど)の甲板の上では、2018年2月から全員の着用が国の決まりで義務になっています。
  • 選ぶときは、国の安全基準に合った印の「桜マーク」付きのものが安心です。
  • 子どもは体に合うサイズで、股ベルト付きのもの(脱げにくい)を。
  • 腰巻き・肩掛けの膨張式は軽くて動きやすい反面、ボンベの点検が必要です。固形式(浮力材入り)は点検いらずで、磯や子どもに向いています。
  • レンタルがある渡船屋・遊漁船・海釣り公園もあります。各ページの「設備」をご確認ください。

天気と安全の目安

  • 出かける前に、気象庁の天気予報と注意報・警報(強風・波浪・雷・大雨)を確認。注意報が出ていたら、海の釣りはやめるのが基本です。
  • 風が強い日(風速5m/s前後から釣りにくく、10m/s近いと危険)・波が高い日は、堤防の先端や磯には近づかない。
  • 雷が鳴ったら、竿をたたんで建物や車の中へ。カーボンの竿は電気を通します。
  • 立入禁止・釣り禁止の場所には入らない。柵を越えるのは事故のもとで、釣り場がなくなる原因にもなります。
  • 夏は熱中症(こまめな水分・塩分、日陰での休憩)、冬は寒さと濡れに注意。
  • できるだけ2人以上で。1人で行くときは、行き先と帰る時間を家族に伝えておく。
  • 各釣り場のページには、天気・潮の目安を載せています(堤防マップ・磯釣り など)。

マナーとルール

マナー違反(ゴミ・路上駐車・騒音)がきっかけで釣り禁止になった場所はたくさんあります。一度禁止になると、元に戻すのはとても難しくなります。

  • ゴミ・使った仕掛け・エサの袋は全部持ち帰る。撒き餌で汚した足場は水で流して帰る。
  • 駐車は決められた場所に。漁港では漁業の仕事のじゃまにならない所へ(船の前・作業場・道をふさがない)。
  • 先に釣っている人の近くに入るときは、ひと声かける。夜明け前・夜は静かに。
  • 川や湖では、多くの所で遊漁券(入漁券)が必要です。禁漁期間・禁漁区・大きさの決まりもあります(渓流・鮎の各ページ)。
  • サザエ・アワビ・イセエビ・ナマコなどは、漁業権で守られていて、釣り人が取ると密漁になる地域がほとんどです。
  • 食べない魚、小さい魚はやさしく逃がす。ブラックバスなどの外来魚は、県の決まりで逃がすのが禁止の所があります(バス釣り)。

はじめての渡船(磯・筏・カセ)

渡船は、船で沖の磯や筏まで渡してもらい、決めた時間に迎えに来てもらう釣りです。渡船屋ごとに決まりが違うので、予約のときに確認しましょう。

  1. 1前日までに予約電話で人数・釣りたい魚を伝える。集合時間・料金・駐車場・ライフジャケットの要否を確認。天気で出船中止になることもあるので、前夜か当日朝に出船の確認を。
  2. 2集合・受付夜明け前の集合が多いので早めに。乗船名簿を書いて料金を払う(現金のみの所が多い)。
  3. 3乗船・渡礁荷物は少なくまとめる。船から磯へ渡るときは、船長の合図に従い、波のタイミングで1人ずつ。荷物はリレーで渡す。
  4. 4釣り滑りにくい磯靴(スパイク・フェルト)とライフジャケットは必須。潮位が上がると足場が狭くなることも。
  5. 5回収・帰港迎えの時間の前に片付け、ゴミを持ち帰る。撒き餌で汚した磯は水で流す。

磯釣り(渡船屋)を探す →

はじめての乗合船

乗合船は、知らない釣り人と1隻の船に乗り合わせて、同じ魚を狙う釣りです。船を1隻借り切るのは「仕立て(チャーター)」といいます。

  1. 1予約釣り物(タチウオ・アジ・タイラバなど)と日にちを選んで電話かネットで予約。はじめてと伝えると、道具や仕掛けを教えてくれる船も多いです。レンタル道具があるか確認。
  2. 2集合・受付乗船名簿を書き、料金を払う。釣り座(釣る場所)はくじ引きや先着順で決まることが多いです。
  3. 3釣り船長のアナウンス(「水深○mから」「上げてください」)に合わせて仕掛けを下ろす。お隣とオマツリ(糸が絡む)したら、お互いさまで声をかけて解く。
  4. 4船酔い対策前日はよく寝て、朝ごはんは軽めに。酔い止めは乗る30分〜1時間前に。遠くの景色を見ると楽になります。
  5. 5帰港片付け・ゴミの持ち帰り。釣った魚はクーラーボックスで冷やして持ち帰る。

遊漁船・乗合船を探す →(「初心者OK」「レンタル道具あり」で絞り込めます)

困ったとき・事故のとき

  • 海の事故(人が落ちた・流された・船の事故)は 118番(海上保安庁)。川・陸の事故やけがは 119番。
  • 落ちた人を見つけたら、飛び込まずに浮く物(クーラーボックス・ペットボトル・ライフジャケット)を投げて、すぐに通報。
  • 毒のある魚(ゴンズイ・ハオコゼ・アイゴなど)のトゲに刺されたら、無理に触らず、痛みが強いときは病院へ。素手で魚をつかまないのが一番の予防です。
  • 釣り場の情報が実際と違っていたら(立入禁止になっていた・閉店していた など)、各ページの「情報の誤りを報告」から教えてください。

わからないことは 質問掲示板 で聞けます(登録なしでOK)。言葉の意味は 釣り用語辞典 へ。

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