あら汁(魚のアラの味噌汁)

刺身や切り身を取ったあとの頭や中骨から、おいしいだしが出ます。霜降りでひと手間かけると、臭みのない上品な汁になります。味噌の代わりに塩で仕上げれば潮汁(うしおじる)、具を増やせば鍋にもなります。
- 分量
- 2〜3人分
- 時間の目安
- 約35分
- 難しさ
- かんたん
- 向く魚
- マダイ・ブリ・ハタ・カサゴ・アイナメ・ホウボウ・カワハギ・クエなど、ほとんどの魚のアラ。
材料(2〜3人分)
- 魚のアラ(頭・中骨・カマ)300g
- 水600ml
- 昆布5cm
- 酒大さじ2
- 味噌大さじ2〜3
- 大根3cm
- ねぎ適量
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml。魚の大きさに合わせて加減してください。
作り方
- 1
アラを切る
頭は出刃包丁で半分に割り、中骨は5cmほどの長さに切ります。ウロコが残っていれば取ります。
- 2
霜降りにする
アラをざるに入れて熱湯を回しかけ、表面が白くなったら冷水にとります。血のかたまりや残ったウロコ、ぬめりを指できれいに洗い流します。この作業で臭みがほとんどなくなります。
- 3
だしを取る
鍋に水・昆布・アラ・いちょう切りにした大根を入れて中火にかけます。煮立つ直前に昆布を取り出し、アクをていねいにすくいます。
- 4
煮る
酒を加え、弱火で10〜15分、大根がやわらかくなるまで煮ます。
- 5
味噌を溶く
火を弱めて味噌を溶き入れ、沸騰させないように温めます。器に盛ってねぎを散らします。
おいしく作るコツ
- 潮汁にするときは、味噌の代わりに塩小さじ1/2と薄口しょうゆ少々で味を調えます。マダイやハタのアラが特に向きます。
- 豆腐・白菜・きのこなどを加えれば、そのまま魚の鍋になります。
注意すること
- 骨が多いので、小さなお子さんに出すときは注意してください。
あら汁に向く魚
魚の名前を押すと、その魚の釣り方・釣れる時期・おすすめの食べ方が見られます。