郷土料理|大分県
りゅうきゅう

その日とれた魚の刺身を、しょうゆ・ごま・しょうがのたれに漬ける大分の郷土料理。漁師のまかないや保存食として始まりました。熱いご飯にのせて丼にしたり、お茶漬けにしたりして食べます。
- 分量
- 4〜5人分
- 時間の目安
- 約23分+たれに10〜30分漬けます
- 難しさ
- かんたん
- 向く魚
- ブリ(ハマチ)・アジ・サバ・マダイ・カンパチ・ヒラマサなど、刺身にできる魚。
材料(4〜5人分)
- 刺身用の魚300〜400g
- しょうゆ(たれ)100ml
- 砂糖(たれ(好みで加減))大さじ3〜4
- 酒(たれ)100ml
- いりごま大さじ3
- しょうが(すりおろし)小さじ1
- 小ねぎ適量
大さじ1=15ml、小さじ1=5ml。魚の大きさに合わせて加減してください。
作り方
- 1
たれを作る
酒を小鍋でひと煮立ちさせてアルコールを飛ばします(好みで)。いりごまをすり鉢でよくすり、しょうゆ・砂糖・酒・しょうがを順に加えて混ぜます。
- 2
魚を切る
魚を刺身と同じように、やや厚めに切ります。
- 3
漬ける
たれに魚を入れて和え、冷蔵庫で10〜30分漬けます。
- 4
盛り付ける
器に盛ってたれを少しかけ、小ねぎを散らします。熱いご飯にのせて「りゅうきゅう丼」に、だしやお茶をかけてお茶漬けにも。
おいしく作るコツ
- 名前の由来は「琉球の漁師から教わった」「ごま和えを利休和えと呼ぶことから」など諸説あります。
- 新鮮な魚が手に入りにくい山の地域では、酢で締めてから作る家庭もありました。
注意すること
- 生で食べる料理です。アニサキス(寄生虫)はたれに漬けても死にません。特にアジやサバで作るときは身をよく見て、心配なときは-20℃で24時間以上冷凍したものを使ってください。
参考:農林水産省「うちの郷土料理」りゅうきゅう。郷土料理の作り方は、地域や家庭によって違いがあります。
りゅうきゅうに向く魚
魚の名前を押すと、その魚の釣り方・釣れる時期・おすすめの食べ方が見られます。