イワナ
釣り方・仕掛け・餌・地域別の釣れる時期・おすすめの食べ方

渓流の最も上流、冷たい水の源流域に棲む魚。ヤマメよりさらに上流で、岩陰に潜んで流れてくるエサを待っています。
- 漢字
- 岩魚
- 別名・地方名
- ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギ(中国地方)、エゾイワナ(アメマスの川に残ったもの)、オショロコマ・ミヤベイワナ(北海道の近い仲間)
- サイズの目安
- 20〜30cm。40cmを超える大物も
- 釣れる場所
- 源流〜渓流上流部の淵・落ち込み・岩陰
釣れるシーズン
解禁は3〜4月ごろ。雪代(雪解け水)が落ち着く5〜7月が最盛期です。
| 地域 | 123456789101112 |
|---|---|
| 日本海側北陸・新潟・山陰(ゴギ) | |
| 東海・関東関東・山梨・静岡の山岳部 | |
| 東北・北海道東北・北海道 |
最盛期釣れる少ない
あくまで目安です。その年の水温や潮で前後します。最新の状況は渡船屋の釣果情報で確認しましょう。
釣れる時間帯
朝夕のマヅメ時と曇りの日。夏は朝の涼しいうちが勝負。
一般的な目安です。潮の動き(満潮・干潮の前後)、天気、濁り、常夜灯の有無でも変わります。夜釣りが禁止されている釣り場・地域もあります。
特徴
体に白や黄色、オレンジの斑点があるのが特徴。夏でも水温が低い源流部に棲み、虫だけでなく小魚やカエル、ヘビまで食べる貪欲さがあります。
地域によって姿が違い、ニッコウイワナ(関東・東北)、ヤマトイワナ(中部・近畿)、ゴギ(中国地方)、アメマス(北海道・東北)などに分けられます。四国・九州には自然には棲んでいません。
北海道には、近い仲間のオショロコマ(知床・大雪など)や、然別湖だけに棲むミヤベイワナもいます。
餌・ルアー
- 川虫・ミミズ定番の餌
- ブドウ虫・イクラ市販の餌
- バッタなどの陸生昆虫夏の釣り
基本の釣り方と仕掛け
ミャク釣り(エサ釣り)
岩陰や落ち込みの底へエサを送り込む釣り方。源流では短めの竿が扱いやすくなります。
- 竿
- 渓流竿 4〜5.3m(源流は短め)
- 道糸
- ナイロン 0.6〜0.8号(目印を付ける)
- ハリス
- 0.4〜0.6号
- オモリ
- ガン玉 B〜2B
- 針
- イワナ針 7〜9号
テンカラ・フライ
水面の毛バリによく出る魚。夏の源流ではテンカラ・ドライフライが楽しい釣りです。
- 竿
- テンカラ竿 3.3〜3.6m、またはフライロッド #3〜4
- ハリス
- 0.6〜0.8号(フライはティペット 6〜7X)
- 毛バリ
- 逆さ毛バリ・ドライフライ 10〜14番
仕掛けは一般的な目安です。釣り場の水深・潮の速さ・魚の大きさに合わせて調整してください。
釣りのコツ
- 源流は携帯電話が通じない場所も多く、増水や転落の危険があります。単独行は避け、行き先を家族に伝えましょう。
注意すること
- 川ごとに解禁日・禁漁期間・体長制限があり、遊漁券(入漁券)が必要です。多くの川は3月前後に解禁し、10月から翌2月ごろまでは禁漁です。
- クマの出没に注意。クマ鈴・クマよけスプレーを持ちましょう。
釣りのルール(禁漁期間・サイズ制限・夜釣りや撒き餌の制限など)は、県や地域、渡船屋によって異なります。釣行前に確認しましょう。
イワナのおすすめの食べ方
源流の魚。塩焼きのほか、焼いたイワナに熱燗を注ぐ「骨酒」も有名です。
こんな料理も燻製
ほかにも 甘露煮、田楽
食べるときの注意
- 川・湖・池の魚は寄生虫(顎口虫など)がいることがあるので、刺身や洗いにせず、中までしっかり加熱してください。
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イワナの呼び名・関係する釣り用語
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