クロマグロ(本マグロ)
釣り方・仕掛け・餌・地域別の釣れる時期・おすすめの食べ方

日本近海を回遊するマグロの王様。ルール(届出・30kg未満の採捕禁止・報告など)を守って、船のキャスティングやジギング・泳がせで狙います。
- 漢字
- 黒鮪
- 別名・地方名
- 本マグロ(ホンマグロ)、シビ、メジ・メジマグロ(若魚)
- サイズの目安
- 30〜100kg(30kg未満は採捕禁止)
- 釣れる場所
- 沖合の潮目・鳥山(船のキャスティング・ジギング)
釣れるシーズン
回遊してくる夏〜秋が中心。地域によって時期がずれます。期間ごとに遊漁の採捕枠があり、枠に達すると釣りが止められることもあります。
| 地域 | 123456789101112 |
|---|---|
| 九州・沖縄対馬・壱岐・玄界灘 | |
| 日本海側佐渡・能登・山陰沖 | |
| 東海・関東相模湾・茨城〜外房沖 | |
| 東北・北海道三陸・津軽海峡・下北 |
最盛期釣れる少ない
あくまで目安です。その年の水温や潮で前後します。最新の状況は渡船屋の釣果情報で確認しましょう。
釣れる時間帯
朝マヅメのナブラ・鳥山が最大のチャンス。日中も群れが浮けば一気に始まります。
一般的な目安です。潮の動き(満潮・干潮の前後)、天気、濁り、常夜灯の有無でも変わります。夜釣りが禁止されている釣り場・地域もあります。
特徴
最大で3m・400kgを超えるマグロ類最大の種類。日本海(佐渡・能登・対馬など)、相模湾、茨城〜三陸沖、青森(大間・竜飛)などに季節ごとに回遊してきます。
遊漁でも資源管理のルールが厳しく定められている魚です。小さいもの(30kg未満)は持ち帰れず、大型も期間ごとの尾数制限と国への報告が必要です。
餌・ルアー
- 生きたイワシ・サバ・トビウオ泳がせ釣り
- ペンシルベイト・ダイビングペンシルキャスティング
- メタルジグジギング
基本の釣り方と仕掛け
キャスティング(ナブラ撃ち)
ナブラ(魚が水面で小魚を追う群れ)や鳥山に向けて、大型のプラグを投げて食わせる釣り方。
- 竿
- マグロ用キャスティングロッド 7〜8フィート
- リール
- 大型スピニングリール(18000番前後)
- 道糸
- PE 6〜10号
- リーダー
- ナイロン・フロロ 100〜170lb
- ルアー
- ペンシルベイト・ダイビングペンシル 150〜250mm
ポイント 船長の合図で一斉に投げます。船上の安全(フックの振り回し)に十分注意しましょう。
仕掛けは一般的な目安です。釣り場の水深・潮の速さ・魚の大きさに合わせて調整してください。
釣りのコツ
- 30kg未満が掛かったら、すぐに海へ逃がしましょう(狙って釣ることも禁止)。
注意すること
- クロマグロの遊漁は、事前の届出(2026年4月から)、30kg未満の採捕禁止、30kg以上は期間ごとに1人1尾まで、採捕したら翌日までに水産庁へ報告、などのルールがあります。必ず水産庁の最新情報を確認してください。
釣りのルール(禁漁期間・サイズ制限・夜釣りや撒き餌の制限など)は、県や地域、渡船屋によって異なります。釣行前に確認しましょう。
クロマグロのおすすめの食べ方
マグロの最高峰。赤身からトロまで、刺身でいただくのがいちばんです。
ほかにも 漬け丼、ねぎま鍋、カマ焼き、ステーキ
下処理のコツ 大型魚なので、釣ったらすぐ血抜き・神経締めをして、内臓を取って冷やすのが鮮度を保つコツです。
食べるときの注意
- 常温に置くとヒスタミンが増えて食中毒の原因になります(加熱しても減りません)。釣ったらすぐ冷やしましょう。
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