トップ / 都道府県の釣り場ガイド / 富山県

富山県の釣り場ガイド

富山湾は日本海最大の外洋性内湾で、岸から急に深くなります。春のホタルイカ、冬のブリが知られ、船釣りではアカムツやアオリイカも狙えます。

富山県の釣り場・お店を探す

富山県の釣りの特徴

富山湾は日本海最大の外洋性内湾で、面積は約2,120km²です。岸から急に深くなり、中央付近は水深が1,000mを超えます。表層の下には暖かい対馬暖流系の水があり、水深約300mより深い所には低温の日本海固有水があります。小川、黒部川、片貝川、早月川、常願寺川、神通川、庄川、小矢部川が湾に注ぎます。魚津や滑川の沿岸はホタルイカの群遊海面で、ブリやシロエビでも知られます。湾内には大小約150の定置網があります。

エリアごとの釣り場

氷見(富山湾西部)

氷見の宇波や大境の漁港からは、アオリイカのティップラン(船を流しながらのエギング)、タイラバ、中深海のスロージギングの船が出ます。中深海ではノドグロ(アカムツ)、アラ、沖メバルなどが対象です。春はマダイ、夏から秋はフクラギ(ブリの若魚)が狙えます。

射水・富山(湾の中央部)

射水市の堀岡漁港からは、夏は夜のアジ、夏の終わりから年末ごろまではタチウオ、10月中旬から12月はアオリイカのティップランの船が出ます。キジハタやアカムツなどの根魚を狙う便もあります。富山市の水橋の港では、春にショアジギング(岸からのルアー釣り)で青物が狙えます。

魚津・滑川・黒部(東部)

魚津や滑川の沿岸は、ホタルイカ群遊海面として国の特別天然記念物に指定されています。3〜5月の産卵期には、ホタルイカが岸に打ち上げられる「身投げ」が夜に起こります。それを食べるクロダイやシーバスが岸に寄ってきます。

季節ごとの釣り物

春(3〜5月)
3〜5月はホタルイカの身投げの時期で、クロダイやシーバスが狙えます。船ではマダイが対象です。スルメイカも春先が釣りの時期です。
夏(6〜8月)
6〜8月は夜のアジ釣りの船が出ます。ブリの若魚のフクラギが夏から秋に釣れ、夏の終わりからタチウオが始まります。
秋(9〜11月)
10月中旬から12月はアオリイカのティップランが盛んです。タチウオも年末ごろまで続き、夜のケンサキイカも狙えます。
冬(12〜2月)
冬はブリ(寒ブリ)の季節で、タチウオは12月ごろまで釣れます。船では、アカムツやアマダイなどの根魚を狙う便もあります。

川・湖の釣り

小川から小矢部川まで、八つの川の河口付近の海では、10月1日〜12月31日にサケを採れません。県内の川では、サケは一年中、サクラマスは8月1日から12月31日まで採捕が禁止です。釣れる魚や遊漁券は川ごとに違うため、漁協や県の案内で確認してください。

富山県でよく狙われる魚

掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。

富山県の堤防・漁港の例

富山県の堤防・漁港をすべて見る →

富山県の船釣りの例

富山県の船釣りをすべて見る →

釣りに行く前に

  • ・釣り針や釣り糸は捨てず、ゴミは持ち帰ります。漁具を傷つけないよう、定置網や刺し網、ブイの近くでは釣りをしないよう県が呼びかけています。
  • ・救命具(ライフジャケット)を着け、危険な場所や悪天候を避けます。操業中のイカ釣り漁船などに近づいての釣りも避けましょう。
  • ・アワビ、ナマコ、シラスウナギは、全国どこでも許可なく採れません。令和2年12月から、密漁の罰則が厳しくなりました。
  • ・ホタルイカの踊り食いは危険です。旋尾線虫という寄生虫がいる場合があるため、加熱するか、低温冷凍処理済みのものを食べます。

規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。

このページの参考にした情報(18件)

近くの都道府県の釣り場ガイド

釣果を投稿