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石川県の釣り場ガイド

石川県は日本海に約581kmの海岸線があり、能登半島の内浦と外浦、七尾湾、手取川などで釣りが楽しめます。2024年の地震で海岸が変わった所があります。

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石川県の釣りの特徴

石川県は西側と北側が日本海に面し、海岸線は約581kmあります。北の能登半島は、北西側の外浦と南東側の内浦で海の表情が違います。外浦は急な海食崖(波で削られた崖)が続き、内浦は入り組んだ海岸です。内浦の奥には能登島と七尾湾があり、日本海側では最大級の内湾です。川は手取川、犀川、浅野川が日本海に注ぎ、河北潟などの潟もあります。2024年の能登半島地震で北西部の海岸は大きく隆起し、漁港や海岸の様子が変わりました。

エリアごとの釣り場

加賀(白山・金沢方面)

手取川は白山から日本海に注ぐ県最大の川で、秋にサケがのぼります。川でサケを捕ることは法律で禁止されています。手取川では過去に、申込制の調査としてサケ釣りができた年があります。実施の有無は年によるので、最新の案内を確認しましょう。金沢港から出る船では、4月にサゴシ(サワラの若魚)が釣れた例があります。

能登内浦・七尾湾(七尾・穴水・能登島)

内浦は南向きで、冬の北西風を避けやすい海です。漁港や小さな磯が多く、メバリングやアジング(小さなルアーでメバルやアジを狙う釣り)に向きます。能登島は橋で渡れる島で、タケノコメバル、アオリイカ、キジハタの好ポイントです。穴水湾沖では、6月初めに船で尺(約30cm)近いアジが釣れた例があります。

能登外浦(志賀・輪島・珠洲)

外浦は日本海に面し、荒い磯とサーフ(砂浜)が多い海岸です。岸から青物やシーバスを狙う釣り場として知られます。志賀町の富来沖では、4月にブリ、6月ごろにマダイやブリが船で釣れた例があります。地震で海岸が大きく隆起した所があり、足場や水深が変わっている可能性があります。

季節ごとの釣り物

春(3〜5月)
3月に志賀町の港から出る船のサビキ釣りで、メバルがよく釣れた例があります。4月は外浦の沖でブリ、金沢港から出る船でサゴシが釣れた例があります。
夏(6〜8月)
6月は富来沖でマダイやブリ、穴水湾沖で尺近いアジが釣れた例があります。北陸のアラなどを狙うジギング(金属のルアーの釣り)は、初夏から夏が好期です。
秋(9〜11月)
9月に能登島の常夜灯の周りで、40cm近いクロダイが釣れた例があります。秋は手取川にサケがのぼる時期です。七尾湾では夏から秋に、県が貧酸素(海底の酸素が少ない状態)の情報を出しています。
冬(12〜2月)
冬は北西の季節風で外浦が荒れやすく、風を避けやすい内浦が釣り場の中心になります。1月末に能登島の護岸から、投げ釣りで産卵後のイシガレイが釣れた例があります。

川・湖の釣り

手取川は長さ72kmの県最大の川で、秋にサケがのぼります。川でサケを捕ることは水産資源保護法で禁止されていて、捕ろうとするだけでも処罰されることがあります。県の内水面水産センターは、外来魚の分布の調査や駆除の手引きを公開しています。川や潟で釣る時は、漁協の遊漁規則と遊漁券を確認してください。

石川県でよく狙われる魚

掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。

石川県の堤防・漁港の例

石川県の堤防・漁港をすべて見る →

石川県の船釣りの例

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釣りに行く前に

  • ・アワビ、サザエ、ナマコ、ウニ、タコ、カキ、海藻などは漁業権の対象です。漁業権区域では素手でも採れません。アワビとナマコは、違反すると特に重い罰があります。
  • ・トローリング、潜水器、かご、カニ網、水中銃は遊漁で使えません。定置網の各部から200m以内では、船釣りができません。
  • ・かき養殖施設の周り50m以内などでは、まき餌(こませ籠やだんご釣りを含む)が禁止です。漁具や養殖施設には近づかないようにしましょう。
  • ・釣ったフグは自分で調理してはいけません。毒で亡くなる事故があるため、フグを扱う資格を持つ専門の人に頼みます。

規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。

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