ビワマス
釣り方・仕掛け・餌・地域別の釣れる時期・おすすめの食べ方

琵琶湖にだけ棲むサケの仲間。沖合の深いタナを、船の引き縄釣り(トローリング)で狙う、琵琶湖の名物です。
- 漢字
- 琵琶鱒
- 別名・地方名
- アメノウオ(秋に川を上るものの呼び名)
- サイズの目安
- 40〜60cm
- 釣れる場所
- 琵琶湖の沖合の中層〜深場(船の引き縄釣り)
釣れるシーズン
秋の産卵期(10月1日〜11月30日)は採捕禁止。それ以外の時期に、船で釣ります。初夏〜夏はタナが深くなります。
最盛期釣れる少ない
あくまで目安です。その年の水温や潮で前後します。最新の状況は渡船屋の釣果情報で確認しましょう。
釣れる時間帯
朝マヅメ
夜明け前後
◎
よく釣れる
日中
○
釣れる
夕マヅメ
日の入り前後
○
釣れる
夜
△
少ない
朝のうちがチャンス。日中は深いタナを狙います。
一般的な目安です。潮の動き(満潮・干潮の前後)、天気、濁り、常夜灯の有無でも変わります。夜釣りが禁止されている釣り場・地域もあります。
特徴
琵琶湖の固有種で、沖合の冷たい深場を回遊してアユやイサザなどを食べ、60cmを超えるまで育ちます。秋に雨の後、産卵のために川を上るため「アメノウオ」とも呼ばれます。
脂ののった身はサーモンのようなきれいな色で、刺身でも人気の高級魚です。
餌・ルアー
- スプーン・ミノー(引き縄用)ダウンリガーやレッドコアラインで深さを合わせる
基本の釣り方と仕掛け
引き縄釣り(トローリング)
船をゆっくり走らせながら、ルアーを魚のいる深さで引く釣り方。ガイド船を利用するのが一般的です。
- 竿
- トローリング用ロッド
- リール
- 両軸リール
- 道糸
- レッドコアライン・PE(ダウンリガー使用)
- ルアー
- トローリング用スプーン・ミノー
仕掛けは一般的な目安です。釣り場の水深・潮の速さ・魚の大きさに合わせて調整してください。
釣りのコツ
- 初めてならガイド船(遊漁船)で。道具や深さの合わせ方を教えてもらえます。
注意すること
- 琵琶湖で船を使ってビワマスを釣るには、琵琶湖海区漁業調整委員会の事前の「承認」が必要です(遊漁期間・竿数・持ち帰り尾数・釣果の報告などの決まりがあります)。10月1日〜11月30日は採捕禁止です。
釣りのルール(禁漁期間・サイズ制限・夜釣りや撒き餌の制限など)は、県や地域、渡船屋によって異なります。釣行前に確認しましょう。
ビワマスのおすすめの食べ方
琵琶湖だけにすむマス。脂ののった身は「琵琶湖のトロ」とも呼ばれ、ビワマスご飯も郷土の味です。
ほかにも ビワマスご飯(炊き込みご飯)、塩焼き、ムニエル
食べるときの注意
- 川・湖・池の魚は寄生虫(顎口虫など)がいることがあるので、刺身や洗いにせず、中までしっかり加熱してください。
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