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和歌山県の釣り場ガイド
紀伊水道と熊野灘に面し、黒潮の影響で水温が高い海です。紀北の堤防から南紀の船釣り、アユやアマゴの川まで幅広く楽しめます。
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和歌山県の釣りの特徴
和歌山県は北の紀伊水道と南の熊野灘に面しています。中紀から南紀にかけては黒潮の影響を強く受けて水温が高く、大阪湾とは釣れる魚の種類が大きく違います。紀北は大阪から近く、アクセスしやすい地域です。川は、紀の川、有田川、日高川、富田川、古座川、熊野川など13の河川に内水面の漁協があり、アユとアマゴの釣りを楽しめます。串本町にある県の水産試験場は、沖合の黒潮の調査やカツオの標識放流などを行っています。
エリアごとの釣り場
紀北(和歌山市・加太)
大阪方面から近く、気軽に通えます。田ノ浦漁港の周辺は足場がよく、サビキでアジやイワシ、エギングでアオリイカが狙えます。加太沖は「加太真鯛」で知られ、タイサビキやタイラバの船が人気です。
中紀(海南・由良・日高)
海南市の下津ピアーランドは桟橋と筏の釣り場で、夏はアジ、チヌ、青物など魚種が豊富です。衣奈漁港の周辺では、投げ釣りのキス、サビキのアジ、エギングのアオリイカが紹介され、夏はカマスも回遊します。
南紀(白浜〜串本〜熊野灘)
黒潮の影響が強く、船釣りではブリやカンパチなどの青物、イサキ、アオリイカが人気です。アオリイカは南紀を中心に年中狙え、夏の夜はケンサキイカも釣れます。イサキは魚影が濃く、アミエビをまいて数釣りができます。
紀の川・有田川などの川
アユは6〜10月、アマゴは3〜9月が目安です(漁協ごとの期間内)。アユは友釣り(おとりのアユで野生のアユを誘う釣り)が中心で、有田川などが知られています。ヘラブナは専用の管理池や、春の紀の川が舞台です。
季節ごとの釣り物
- 春(3〜5月)
- 春イカ(産卵に来る大型のアオリイカ)は、紀北で5月第1週〜6月末、中紀・南紀で4月末ごろから5〜6月が目安です。南紀では3〜4月ごろに大型が岸に寄ります。
- 夏(6〜8月)
- 夏の夜は、ケンサキイカの船が人気です。下津ピアーランドは夏に魚種が多く、青物・カマス・タチウオ・カツオなどが対象になります。アユの友釣りは6月から始まります。
- 秋(9〜11月)
- 紀北のアオリイカは9月第1週ごろから始まり、ハイシーズンは9月第2週〜10月末です。南紀は8月初め、中紀は8月半ばから釣れ始め、10〜11月末が最盛期です。タチウオや青物も回遊します。
- 冬(12〜2月)
- 中紀・南紀では水温が16℃以上あれば、12月以降もアオリイカが釣れます。南紀は2月も釣果が望めます。下津ピアーランドでは、アジ・チヌ・カサゴ・スズキ・ヒラメ・カワハギなどが対象です。
川・湖の釣り
アユもアマゴも遊漁券が必要で、期間は漁協ごとに決まっています。ネットで買える漁協もあります。富田川、熊野川、貴志川、切目川などには、アユをルアーで釣れる区間があります。初心者向けの友釣り教室や、ガイドの紹介もあります。
和歌山県でよく狙われる魚
掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。
和歌山県の堤防・漁港の例
和歌山県の船釣りの例
釣りに行く前に
- ・海岸には漁業権が設定されているため、アワビ、サザエ、イセエビを採ることは違法です。詳しい規則は県の最新の案内で確認します。
- ・漁港は漁業者の仕事場です。指定の駐車場を使い、漁師さんの作業の邪魔をせず、ごみは持ち帰ります。
- ・桟橋や筏には、落下防止の柵がない所があります。ライフジャケットを必ず着けます。遊漁船では法令で着用が義務です。
- ・天気が悪くなったり、川が増水したりしたら、すぐに離れます。川の遊漁券は、事前に漁協などで買っておきます。
規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。