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大阪府の釣り場ガイド
大阪湾に面し、堤防のサビキ釣りや秋のタチウオなど手軽な海釣りが中心です。海釣り公園や海上釣り堀もあり、初心者や家族連れにも向いています。
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大阪府の釣りの特徴
大阪府は西が大阪湾に面しています。淀川や大和川などが流れ込み、餌になる生き物が多い海で、瀬戸内海でも有数の生産性の高い漁場です。府内には海の漁協が24、漁港が13あり、漁港によっては日曜朝市や漁業体験も行われています。泉州(南部)には海上釣り堀などの釣り施設もあります。湾奥の大阪市内から泉州、岬町まで釣り場が続きます。内陸には川やため池もあり、川では漁協がアユやアマゴなどを放流しています。大阪湾の釣りは、手軽な堤防のサビキ釣りから遊漁船での釣りまで幅があります。
エリアごとの釣り場
大阪市・湾奥(南港・舞洲・淀川河口)
都市部から行きやすい護岸や公園が多いエリアです。府の資料では、大阪市内の護岸の釣り場で、イワシ、ガシラ、メバル、スズキなどが記録されています。淀川河口では夏にハゼ、舞洲では秋にタチウオが狙えます。
堺・泉大津・岸和田(泉北)
堺、石津、高石、岸和田などに漁港があります。泉大津の海沿いの公園では、秋から春にチヌ(クロダイ)やハネ(スズキの若魚)が、エビ撒き釣りで狙われています。忠岡港からはタチウオやマダイなどを狙う遊漁船が出ています。
泉佐野・田尻・りんくう
泉佐野から田尻にかけて、春から秋にサビキ釣りでイワシ・アジ・サバが釣れる場所があります。関西国際空港島の周りは水産動植物の採捕が禁止です。柵のない堤防もあるので、子ども連れは特に注意してください。
泉南・岬町
岬町は海上釣り堀などの釣り施設が多い町です。淡輪漁港の周辺では秋の小アジ、メバル、チヌ、グレが、深日港の周辺では、穴釣りのガシラ・メバルや投げ釣りのキス・カレイが紹介されています。
季節ごとの釣り物
- 春(3〜5月)
- 堤防ではイワシ・アジ・サバのサビキ釣りが春から秋まで楽しめます。泉南から和歌山北部では、5月第1週ごろから6月末まで春のアオリイカ(産卵に来る大型)が狙えます。
- 夏(6〜8月)
- 淀川河口の石積み護岸でハゼが釣れます。サビキ釣り(小さな針を何本も付けた仕掛けで小魚を釣る方法)の小アジやイワシも続きます。
- 秋(9〜11月)
- アオリイカは泉南で9月第2週〜10月末がハイシーズンとされます。舞洲ではタチウオ、淡輪では小アジが狙えます。チヌとハネも秋から春にかけて対象です。
- 冬(12〜2月)
- メバルやガシラ(カサゴ)は、冬もテトラ帯の穴釣りで狙えます。秋から春にかけては、チヌやハネ(スズキの若魚)も対象になります。
川・湖の釣り
内陸の川では、河川漁協がアユ、ニジマス、アマゴなどを放流して釣り場を整えています。アユは天然の遡上が少ないため、稚アユの放流も行われています。府内のため池では昔からフナの養殖が行われ、カワチブナは釣り用のヘラブナとして各地に出荷されています。
大阪府でよく狙われる魚
掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。
大阪府の堤防・漁港の例
大阪府の船釣りの例
釣りに行く前に
- ・関西国際空港島の周辺海域では、水産動植物の採捕が禁止されています。魚や貝などを採ることはできません。
- ・漁港内の海釣りは、駐車場の利用を含めて禁止されている場合があります。管理する漁協に先に確認してください。
- ・遊びや自分で食べる目的でも、密漁は処罰の対象です。小さな魚は海へ返します。釣ったフグは食べません。
- ・大阪湾では、海域によって兵庫県や和歌山県の規則が適用されます。釣る場所の規則を確認してください。
規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。