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奈良県の釣り場ガイド
海のない奈良県では、池原ダムなどのバス釣りと、天川村や下北山村の渓流でのアマゴ・アユ釣りが楽しめます。川ごとに解禁日や遊漁券が違います。
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奈良県の釣りの特徴
奈良県は海がなく、川は新宮川、紀の川、淀川、大和川の4つの水系に分かれます。県内には21の漁協があり、釣りの対象はアユ、アマゴ、フナ、ワカサギなどです。アユは「奈良県のさかな」で、解禁になると友釣りの人が多く訪れます。アマゴは主に上流にすみ、「渓流の女王」と呼ばれます。南部の下北山村には、バス釣りで知られる池原ダムと七色ダムがあります。ダム湖ではフナ釣りも行われています。各河川では釣りによる遊漁が中心です。
エリアごとの釣り場
池原ダム・七色ダム(下北山村)
下北山村にある2つのダム湖で、バス釣りで知られています。池原ダムは水位が刻々と変わり、入り組んだ地形でポイントが多い湖です。バス釣りには環境整備協力金が必要で、レンタルボート店もあります。
下北山村の渓流
前鬼川、池郷川、西の川にアユとアマゴがいます。アマゴは毎年3月1日、アユは6月第1日曜が解禁で、どちらも9月30日までです。遊漁券は村内の商店や石油店などで買えます。問い合わせは下北山村漁協です。
天川村・天ノ川
天川村漁協が管理する天ノ川は、アマゴ、アユ、ウナギが対象です。キャッチ&リリース区間(持ち帰り禁止)や、釣りを禁じた区間があります。秋から冬は、御手洗渓谷付近に冬季のニジマス管理釣り場が開かれます。
県内のダム湖と川(フナ・ワカサギ・アユ)
ダム湖ではフナ釣りが盛んです。ワカサギは淀川水系と紀の川水系で漁業の対象になっています。県内の河川では、アユの友釣りが人気です。コクチバスなどの外来魚は、県が駆除に取り組んでいます。
季節ごとの釣り物
- 春(3〜5月)
- アマゴは天川村も下北山村も3月1日に解禁です(2026年)。渓流の釣りが始まります。ダム湖ではフナ釣りも楽しめます。
- 夏(6〜8月)
- アユの友釣り(おとりのアユで野生のアユを誘う釣り)が本格化します。2026年は、天川村が5月26日、下北山村が6月第1日曜に解禁です。
- 秋(9〜11月)
- アマゴは天川村で9月15日、下北山村で9月30日までです(2026年)。アユは天川村で10月31日までです。10月1日からは天川村の冬季ニジマス管理釣り場が始まります。
- 冬(12〜2月)
- 渓流のアマゴとアユは禁漁期に入ります。天川村の冬季ニジマス管理釣り場は、2026年度は10月1日から翌年2月25日までです。日程は年によって変わります。
川・湖の釣り
川は漁協ごとに解禁日、遊漁券、禁止の漁法が違います。天川村では、アユの場所取りやアユイング(ルアーでアユを釣ること)は禁止です。ヤスや引っかけ、網による漁法も禁止です。釣行前に必ず漁協へ確認してください。
奈良県でよく狙われる魚
掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。
奈良県の船釣りの例
釣りに行く前に
- ・渓流もアユも漁協の漁場です。解禁日と終了日、遊漁券、禁止の漁法は川ごとに違い、年によって日程が変わります。釣行前に漁協へ確認します。
- ・天川村では、川での焚火や調理器具の使用が村の条例で禁止されています。クマへの注意も呼びかけられていて、熊鈴やスプレーの持参が勧められています。
- ・天川村のキャッチ&リリース区間と冬季の管理釣り場では、魚を持ち帰れません。バーブレス(かえしのない)シングルフックだけが使えます。
- ・池原ダムは水位が刻々と変わります。ダム湖でバス釣りをするには環境整備協力金が、コイやフナを釣るには遊漁料が必要です。
規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。