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滋賀県の釣り場ガイド

海のない滋賀県の釣りの中心は琵琶湖です。深い北湖と浅い南湖、山あいの渓流、余呉湖のワカサギ釣りがあります。外来魚のリリース禁止など県独自のルールがあります。

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滋賀県の釣りの特徴

滋賀県に海はなく、釣りの中心は日本最大の湖、琵琶湖です。広さは約669平方キロメートルで、県の面積の約6分の1にあたります。湖は北湖と南湖に分かれます。北湖は平均水深が約43mと深く、最も深いところは約103mです。南湖は平均約4mの浅い湖です。琵琶湖には60種以上の固有種がいます。このほか、姉川や高時川などの川や、余呉湖などの小さな湖でも釣りができます。川は漁協が管理し、遊漁券が必要な場所があります。

エリアごとの釣り場

琵琶湖北湖(湖北・島まわり)

北湖は深く、岩礁帯や魚礁、竹生島・多景島などの島まわりが目立つ場所です。県の調査では、オオクチバスが島まわりに4〜7月、魚礁に12月、北部の岩礁帯に12〜3月ごろ集まることが分かっています。沖ではビワマスのトローリング(船で仕掛けを引く釣り)も行われています。

琵琶湖南湖

南湖は平均水深が約4mと浅い湖です。冬はアユの稚魚(氷魚)がバスの主な餌になります。水深4m前後の、緑の残る水草帯が冬の狙い目の一つです。湖岸の公園などには、釣った外来魚を入れる回収ボックスや回収いけすが置かれています。

湖岸と流入河川(春のホンモロコ)

春の湖岸は小物釣りの季節です。ホンモロコは3月中旬から4月下旬に産卵のため岸へ寄り、湖岸のマコモ帯や水路に集まります。近いポイントではノベザオ(リールのない竿)のウキ釣りが基本です。遠いときは、サビキ仕掛けを投げる釣り方も広まっています。

山あいの渓流と川

姉川上流、高時川、丹生川、高島鴨川、奥永源寺などに河川漁協があります。渓流魚は多くの川で3月から、アユの友釣りは6月から7月にかけて、川ごとに順に解禁されます。解禁日は川と年によって違うので、漁協の最新の案内を確認してください。

余呉湖・土山(ワカサギ)

ワカサギ釣りは、余呉湖漁協と土山漁協の釣り場で案内されています。余呉湖は琵琶湖の北にある小さな湖です。ワカサギの釣れる期間や受付の方法は年ごとに変わるため、釣行前に漁協へ確認してください。

季節ごとの釣り物

春(3〜5月)
渓流魚が3月から川ごとに順に解禁されます。湖岸では3月中旬〜4月下旬にホンモロコが岸へ寄り、ウキ釣りやサビキで狙えます。
夏(6〜8月)
アユの友釣り(おとりのアユで野生のアユを誘う釣り)が、6月から7月にかけて川ごとに解禁されます。解禁日は漁協と年によって違います。
秋(9〜11月)
ビワマスは毎年10月1日から11月30日まで採捕禁止です。雨で川が増水すると、産卵のため川をさかのぼります。この期間は必ず守ってください。
冬(12〜2月)
琵琶湖ではバス釣りが続きます。北湖は水深10mを超える深場の魚礁など、南湖は水深4m前後の水草帯が狙い目の一つです。寒い時期は日中から夕方が勝負です。

川・湖の釣り

川の多くは漁協が管理する有料の釣り場です。使える漁具、釣りができる期間、遊漁券の料金は、漁協の遊漁規則で決まっています。アユには禁漁期間があります。スマートフォンアプリ「Fishiga(遊漁の電子手帖)」では、漁場の区域や規則を地図で確認できます。

滋賀県でよく狙われる魚

掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。

釣りに行く前に

  • ・釣ったブルーギル、オオクチバス、コクチバスは、県内全域で再放流(リリース)が禁止されています。湖岸の回収ボックスや回収いけすを使います。
  • ・外来魚を生きたまま、琵琶湖と一体でない別の場所へ運ぶと、外来生物法の違反になります。琵琶湖内の回収いけすに入れるのは問題ありません。
  • ・ビワマスは毎年10月1日〜11月30日が採捕禁止で、一定の大きさに満たない個体も採れません。トローリングの遊漁ルールは毎年決まるので、県の最新の案内を確認します。
  • ・川や小さな湖は漁協の漁場です。釣る前に、遊漁券が必要か、解禁日はいつか、使えない漁具は何かを確認します。日程は年ごとに変わります。

規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。

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