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神奈川県の釣り場ガイド

神奈川県は東京湾と相模湾の二つの海に面し、横浜の海づり施設、三浦半島の船釣り、湘南や西湘の漁港、相模川や芦ノ湖まで釣り場が揃います。

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神奈川県の釣りの特徴

神奈川県は東側が東京湾、南側が相模湾に面しています。東京湾側には横浜や川崎の港と、金沢八景のような船釣りの港があります。三浦半島の先端は外洋に近く、相模湾側には湘南から西湘へ漁港や堤防が続きます。相模湾は魚類が約1300種いる豊かな海です。川は相模川、酒匂川、道志川などがあり、箱根には芦ノ湖があります。県内沿岸のほとんどに共同漁業権(地元の漁協が持つ漁の権利)があり、採ってよい生き物の確認が大切です。

エリアごとの釣り場

横浜・川崎(東京湾奥)

横浜市の大黒、本牧、磯子の海づり施設には、2021年に合計約19万人が入場しました。県の調査では、大黒ではカタクチイワシ、本牧と磯子ではマイワシが最も多く釣られました。アジ、サバ、コノシロ、カサゴもよく釣れます。

横須賀・三浦半島

金沢八景には、一年を通してシロギスを狙う午前の船を出す船宿があります。本牧沖のシロギスは秋口まで楽しめることがあります。三浦半島の先端の三崎港は、黒潮の影響で一年中いろいろな魚が狙えます。県は、秋の松輪のサバ、2月の三崎の寒サバを紹介しています。

湘南(江の島〜大磯)

片瀬漁港ではシロギス、メゴチ、ヒイラギなどが狙えます。大磯港は港内が浅いものの、釣れる魚の種類が多く、足場も良い釣り場です。アジやクロダイが狙えます。夏は近くの海水浴場が混みます。

西湘・真鶴(小田原〜湯河原)

小田原の江之浦漁港は相模湾に面し、潮通しが良い港です。場所によって、青物、根魚、アオリイカなどが一年中狙えます。夜釣りでは、テトラ(波消しブロック)の周りは足場が危ないので避けましょう。

季節ごとの釣り物

春(3〜5月)
東京湾の船釣りでは、マゴチが産卵で浅場に入り、メバルは5月が最盛期です。マダイは乗っ込み(産卵のために浅場へ寄ること)の時期で、タイラバで狙います。
夏(6〜8月)
シロギスは梅雨に産卵のため浅場へ寄ります。6月半ばから青物(サバ、イナダ、ワラサ)やサワラが本格化し、タチウオも浅場に入ります。
秋(9〜11月)
シーバスがよい時期になり、タチウオは湾奥まで広がります。アジは25cmほどの食べ頃が狙えます。松輪のサバも秋が旬です。
冬(12〜2月)
東京湾の船釣りでは、メバルとカサゴの夜釣り、冬のタチウオ、マダイが中心です。シーバスは真冬も数とサイズが期待できます。三崎の寒サバは2月が旬です。

川・湖の釣り

相模川では、2024年は6月1日にアユが解禁され、春に約890万匹の天然アユの遡上が確認されました。解禁日や遡上の数は年によって変わります。芦ノ湖ではニジマス、ヤマメ、イワナ、ワカサギなどが釣れます。丹沢や相模原にはマスの釣り場もあります。

神奈川県でよく狙われる魚

掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。

神奈川県の堤防・漁港の例

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神奈川県の船釣りの例

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釣りに行く前に

  • ・アワビとナマコは釣りの人は採れません。サザエ、イセエビ、タコ、貝類、海藻は共同漁業権の対象で、組合員以外は採れません。
  • ・遊漁者が使える漁具は、竿釣り・手釣り、たも網、投網などです。トローリング、ひっかけ釣り、魚を集めるための集魚灯は使えません。
  • ・川や湖では、漁業権のある魚を釣るなら遊漁券が必要です。釣って放す場合も必要です。漁業権の対象ではないブラックバスなどだけを釣る場合は不要ですが、コイやフナが混じるなら必要です。
  • ・鎌倉から福浦の沿岸には定置網(魚を待ち受ける大きな網)が通年あります。浮き球やブイのある場所には近づかないでください。

規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。

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