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栃木県の釣り場ガイド
海のない県ですが、中禅寺湖のトラウト、那珂川や渡良瀬川のアユ、ダム湖のワカサギなど、川と湖の釣りが充実しています。
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栃木県の釣りの特徴
栃木県は内陸にあり、海はありません。北の日光には、約2万年前の男体山の噴火でできた中禅寺湖があり、栃木県で最も大きい湖です。標高1,478mの湯ノ湖もあります。川は那須から流れる那珂川のほか、鬼怒川、渡良瀬川、思川などがあります。那珂川は茨城県へ流れて太平洋に注ぎます。県南には渡良瀬遊水地が広がります。川治には、ダム湖の五十里湖があります。川と湖の多くは漁協が管理していて、釣りには遊漁券(遊漁承認証)が必要です。
エリアごとの釣り場
奥日光(中禅寺湖・湯ノ湖)
中禅寺湖はニジマス、ヒメマス、イワナ、ブラウントラウト、レイクトラウトなどマス類の湖です。岸ヶ淵と松ヶ崎を結ぶ線より東はキャッチ&リリース区域です。毛ばり釣りとルアー釣りだけで、かえしのない針を使います。湯ノ湖でもブラウントラウトやニジマスが狙えます。
那珂川流域(那須烏山・大田原・茂木)
那珂川は栃木県から茨城県へ流れるアユの川で、友釣りが行われています。栃木県那珂川漁協連合会の規則では、遊漁期間の枠はアユが6月1日〜11月20日、ヤマメ・イワナが3月1日〜9月19日です。実際の解禁日は漁協が決めます。
鬼怒川上流・五十里湖(川治・奥鬼怒)
鬼怒川の上流ではヤマメ、イワナ、アユが対象です。五十里湖はダム湖で、おじか・きぬ漁協の規則ではワカサギが通年の対象です。三依地区にはテンカラ専用の区間、川治地区にはキャッチ&リリースの区間があります。
渡良瀬遊水地・渡良瀬川・思川(県南)
渡良瀬遊水地は栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがる日本最大の遊水地です。谷中湖などでブラックバス、ヘラブナ、ナマズが狙えます。釣りのルールは現地の案内で確認してください。思川では、2025年は6月8日にアユが解禁されました。
季節ごとの釣り物
- 春(3〜5月)
- 3〜5月は渓流の季節の始まりです。ヤマメ・イワナは那珂川や渡良瀬川の規則で3月1日から(鬼怒川上流は3月21日から)遊漁できる期間に入ります。中禅寺湖は4月1日以降、漁協が決める日に解禁します。
- 夏(6〜8月)
- 6〜8月はアユの友釣りが中心です。那珂川の遊漁期間は6月1日から、思川は2025年は6月上旬に解禁でした。渡良瀬遊水地ではバスも狙えます。
- 秋(9〜11月)
- 9〜11月はアユ釣りが続きます。那珂川のアユの期間は11月20日までです。ヤマメ・イワナは9月19日までです。中禅寺湖はマス類が9月19日まで、ワカサギなどは10月31日まで釣れます。
- 冬(12〜2月)
- 12〜2月はダム湖のワカサギが中心です。五十里湖のワカサギは通年の対象です。渡良瀬漁協の区域では、10月から2月末までの間に冬期のニジマス釣りの期間が設けられます。
川・湖の釣り
県内の川と湖には19の遊漁規則があり、釣る前に漁協の承認(遊漁券)を受けます。全長の制限は漁協で違います。那珂川ではヤマメ・イワナの15cm以下、中禅寺湖ではマス類の20cm以下を採ってはいけません。テンカラ専用やキャッチ&リリースの区間もあります。
栃木県でよく狙われる魚
掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。
栃木県の船釣りの例
釣りに行く前に
- ・オオクチバス、コクチバス、ブルーギル、チャネルキャットフィッシュは、釣った場所に放してはいけません。県の指示で、期間は2026年12月31日までです。その後の扱いは県の最新の案内を確認してください。
- ・ブラウントラウトとレイクトラウトは、生きたまま水域の外へ持ち出すことも、別の水域に移すことも禁止です。再放流も禁止ですが、中禅寺湖は例外です(2026年12月31日までの指示)。
- ・中禅寺湖では、船を使う釣りは事前の申し込みと承認が要ります。小学生と中学生は、船を使った釣りができません。
- ・解禁日、持ち帰れる尾数、特例の区域などは、漁協が公示します。釣りに行く前に、その川や湖の漁協の最新の案内を確認してください。
規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。