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広島県の釣り場ガイド
瀬戸内海の島々に囲まれた広島県は、メバル・アジ・チヌ・タコなどの堤防釣りが楽しめます。カキ筏まわりのチヌ釣りや、とびしま海道のアオリイカ釣りもできます。
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広島県の釣りの特徴
広島県は瀬戸内海に面し、大小たくさんの島があります。波が穏やかで、堤防や漁港で釣りがしやすい県です。海は広島湾、呉・江田島周辺、しまなみ海道やとびしま海道の島々、福山・鞆の浦の海域に大きく分けられます。音戸大橋の下のように潮の流れが速い場所もあります。広島湾はカキの養殖が盛んで、カキ筏の周りを狙う釣りもあります。川は太田川や芦田川などがあり、アユや渓流魚が釣れます。足場のよい港や護岸が多く、初心者や家族連れにも向いています。
エリアごとの釣り場
広島市・廿日市(広島湾)
市街地に近い都市型の釣り場が多いエリアです。太田川放水路はシーバスの好ポイントです。井口港ではシロギスが5〜11月、廿日市の地御前漁港では冬〜春にカレイが狙えます。釣り禁止の場所もあるので、現地の表示に従いましょう。
呉・江田島・とびしま海道
音戸大橋の下は潮の流れが速く、マダイ・チヌ・カレイの実績があります。江田島や能美島の漁港では、アジやメバルが一年を通して狙えます。とびしま海道は、春と秋にアオリイカのエギングが楽しめます。
尾道・三原・竹原(しまなみ海道)
島々が連なる景色のよいエリアです。尾道港の堤防は潮の速い尾道水道に面し、クロダイが狙えます。向島の干汐漁港はメバルの釣り場です。三原の須波港や竹原の波止では、春と秋にアオリイカやコウイカが狙えます。
福山・鞆の浦
鞆の浦漁港は、観光と釣りを一日で楽しめる場所です。沖の仙酔島には渡船で渡り、チヌやメジナの磯釣りができます。福山港ではアジ・クロダイ・マダコが対象で、波の穏やかな内港はサビキ釣りに向いています。
季節ごとの釣り物
- 春(3〜5月)
- メバル、チヌ(春の乗っ込み)、アオリイカ(春は大型狙い)が対象です。コウイカは産卵期の4〜6月が狙い目です。シロギスは初夏から釣れ始めます。
- 夏(6〜8月)
- アジ・イワシ・ママカリのサビキ釣り、キスの投げ釣り、マダコが中心です。夏から秋にかけては、夜にタチウオも狙えます。
- 秋(9〜11月)
- アオリイカは秋が新子(その年に生まれた小型)の時期です。タチウオ、サヨリ、ハゼに加え、ハマチなどの青物も回遊します。
- 冬(12〜2月)
- カレイ(冬〜春)、メバル(10〜4月ごろ)、カサゴが中心です。夜の常夜灯まわりで根魚を狙う釣りが向いています。マダコは1月ごろまで釣れる場所があります。
川・湖の釣り
太田川ではアユやマス類、芦田川の支流ではアマゴなどが釣れます。漁業権のある川では、漁協が定めた遊漁規則に従い、遊漁承認証(遊漁券)を買って釣ります。漁業権のない内水面では、原則として釣り・投網・かご・すくい網が使えます。決まりは川ごとに違うので、漁協の最新の案内を確認しましょう。
広島県でよく狙われる魚
掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。
広島県の堤防・漁港の例
広島県の船釣りの例
釣りに行く前に
- ・遊漁では、船からのまきえ釣りはできません。陸や防波堤からのまきえ釣りは可能ですが、委員会指示で禁止されている区域があります。
- ・集魚目的の明かり(集魚灯や、集魚効果をうたう電気ウキ)は使えません。船内灯や車のライトで海面を照らすのも避けましょう。
- ・ナマコは4月1日〜10月31日、スズキ(体長10cm以下)は3月1日〜7月31日などの禁止期間があります。禁止期間の魚や小さい魚は、すぐ逃がします。決まりは変わることがあるので、県の最新の案内を確認しましょう。
- ・カキ筏には、所有者の承諾なしに乗ってはいけません。大崎上島町の生野島南西側など、保護水面では採捕が一切禁止です。
規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。