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静岡県の釣り場ガイド

伊豆半島の磯、日本一深い駿河湾、長い砂浜の遠州灘、汽水湖の浜名湖と、海の釣り場がそろいます。川は狩野川や天竜川などでアユとアマゴが釣れます。

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静岡県の釣りの特徴

静岡県の海は、場所によって表情が変わります。伊豆半島は磯や岩礁が発達し、駿河湾は日本一深い湾です。遠州灘は広い砂浜が続き、浜名湖は海水と淡水が混ざる汽水湖です。沖合を黒潮が流れ、豊かな漁場になっています。伊豆半島ではキンメダイ、駿河湾ではサクラエビ、遠州灘ではシラスの漁が行われています。県内には48の漁港があります。川では、狩野川、大井川、天竜川などで25の漁協が漁場を管理し、アユやアマゴの釣りができます。

エリアごとの釣り場

東伊豆(熱海・伊東〜河津)

相模湾側の海岸です。伊東などの港では、アジ、メバル、クロダイ、メジナ、アオリイカなどが狙えます。河津川では、アマゴの釣りが毎年3月1日から始まります。夏はアユやウナギがとれる川です。

西伊豆(土肥〜松崎・堂ヶ島)

駿河湾側の海岸で、港が点在します。港ではアジやシロギス、春と秋のアオリイカなどが狙え、夏はカンパチが回ってくる港もあります。堂ヶ島から南の磯ではメジナが狙え、夜はゴロタ浜(丸い石の浜)でメバルを狙う釣りもあります。

南伊豆(石廊崎〜下田)

陸から入れる釣り場が少なく、渡船で磯に渡る磯釣りが中心です。メジナ、イシダイ、イサキ、マダイ、アオリイカ、ヒラスズキなどが対象で、冬はメジナが人気です。台風などで渡船が出ない日もあります。

駿河湾(沼津・清水)

駿河湾は日本一深い湾です。沼津は比較的波が穏やかで、堤防ではアジ、シロギス、クロダイ、カサゴ、アオリイカが狙えます。水深のある漁港では、大型のマダイや青物(回遊魚)も狙えます。清水の三保海岸は、シロギスの投げ釣りや青物のショアジギングが人気です。

遠州灘・浜名湖

遠州灘は長い砂浜が続きます。浜名湖は今切口で遠州灘とつながる汽水湖で、平均水深は約5mです。奥浜名湖ではハゼ、テナガエビ、キビレ、表浜名湖ではアジ、シロギス、クロダイ、アオリイカなどが対象です。

季節ごとの釣り物

春(3〜5月)
渓流は3月1日の解禁でアマゴ釣りが始まる川があります。西伊豆の夜のメバルは春がベストです。春はアオリイカが産卵のため浅場へ寄る「乗っ込み」の時期で、南伊豆の磯ではイシダイも狙えます。
夏(6〜8月)
狩野川などでアユの友釣りが行われます。南伊豆の磯では初夏にイサキの数釣りができます。浜名湖では夏がキビレの最盛期です。
秋(9〜11月)
浜名湖ではシロギスがよくエサを食べる「荒食い」の時期で、テナガエビも10月いっぱい釣れます。南伊豆の磯では、イシダイ、ヒラマサ、シイラなどが狙えます。
冬(12〜2月)
南伊豆の磯では、メジナ、ブダイ、アオリイカ、ヒラスズキなどが対象になります。浜名湖は冬に北西風の日が多く、東岸では釣りができる場所が限られます。

川・湖の釣り

県内では25の漁協が川の漁場を管理し、釣りには遊漁証が必要です。狩野川は本流にダムがない川です。アマゴは3月1日〜9月30日、アユの友釣りは5月上旬から、と紹介されています(2020年時点。最新は漁協で確認)。天竜川の水窪川合流点より上流では、オオクチバス類とブルーギルの再放流が禁止されています。

静岡県でよく狙われる魚

掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。

静岡県の堤防・漁港の例

静岡県の堤防・漁港をすべて見る →

静岡県の船釣りの例

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釣りに行く前に

  • ・海でも県の委員会の指示で、地区によって魚を採ってはいけない区域や、イカを採ってはいけない期間(伊東・熱海の漁港区域)があります。現地の案内も確認しましょう。
  • ・船からまき餌を使う釣りでは、まき餌かごは1仕掛けに1個まで、直径5cm・長さ15cm以下という制限があります。
  • ・磯ではライフジャケットを必ず着て、滑りにくい靴をはきましょう。波が高い日は無理をしないでください。
  • ・川の遊漁証は漁協ごとに必要で、期間や禁止区域は川ごとに違います。外来魚の再放流禁止は期間が決まっているので、県のページで最新の内容を確認しましょう。

規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。

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