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岐阜県の釣り場ガイド

海のない県で、釣りの中心は長良川・揖斐川・木曽川などの清流です。河川の漁獲量の7割以上をアユが占め、アマゴ釣りも盛んです。

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岐阜県の釣りの特徴

岐阜県には海がなく、釣りは川が中心です。木曽川・長良川・揖斐川の木曽三川のほか、飛騨川、神通川、庄川、石徹白川などが流れます。県の統計では、河川の漁獲量の約7割がアユで、アマゴ・ヤマメ、イワナが続きます。釣り人も木曽三川に集まり、特に長良川水系が多くなっています。長良川は日本三大清流の一つとして紹介されています。川ごとに漁協があり、釣りには遊漁券が必要です。令和5年の遊漁者は、県全体で約44万5千人でした。

エリアごとの釣り場

長良川(関・美濃〜郡上)

天然遡上のアユが多く、関市から郡上市まで友釣りの釣り場が続きます。吉田川や亀尾島川などの支流も釣り場です。アユは6月から10月中旬ごろがシーズンです。アマゴは2月に解禁し、5月前後には伊勢湾から遡上するサツキマス(アマゴの降海型)も狙えます。

板取川(関市・美濃市)

長良川の支流で、関市洞戸付近を境に上流と下流で漁協が分かれます。下流は天然遡上を含むアユ、上流は主に放流から育ったアユと、アマゴ・イワナが対象です。管轄の漁協が違うので、釣る場所によって必要な遊漁券が変わります。

馬瀬川・飛騨川(下呂)

飛騨川の支流の馬瀬川は、淵が続く水のきれいな川です。アマゴ・イワナは例年2月下旬に解禁し、活性が上がるのは4月下旬ごろからです。夏はアユの友釣りでにぎわい、水温が上がる朝9時ごろからアユが動くとされています。

奥飛騨(高原川・蒲田川)

奥飛騨温泉郷を流れる蒲田川は、温泉の地熱で早春も水温が安定し、3月1日の解禁から釣りができる川として紹介されています。ヤマメが一番人気で、イワナやニジマスも釣れます。下流で高原川に合流し、神通川となって富山湾に注ぎます。

揖斐川・根尾川(西濃)

揖斐川水系は、県内で遊漁者数が3番目に多い水系です。支流の根尾川には、釣り専用区(釣りだけができる区間)や、渓流魚を増やすための禁止区域があります。揖斐川の最上流部にも採捕禁止区域があるので、現地の看板と漁協の規則を確認しましょう。

季節ごとの釣り物

春(3〜5月)
アマゴは2月に解禁する川が多く、蒲田川は3月1日からです。県の規則ではアユは5月10日まで採捕禁止で、川ごとに5月中旬〜6月に解禁します。長良川では5月ごろ、サツキマスが狙えます。
夏(6〜8月)
アユの友釣りが各地で行われます。馬瀬川では、水温が上がり始める朝9時ごろからアユが盛んに動くとされています。中下流が混み合う時は、上流域を狙うのも一つの方法です。
秋(9〜11月)
アユは10月中旬ごろまでが目安で、終わる日は漁協の規則で決まります。アマゴ・イワナ・ヤマメは、県の規則で10月1日から採捕禁止になります。
冬(12〜2月)
アマゴ・イワナ・ヤマメは1月末まで採捕禁止で、渓流釣りはお休みです。2月に入ると、長良川などで解禁する川があります。他の魚は、漁協の遊漁規則を確認しましょう。

川・湖の釣り

川ごとに漁協があり、遊漁券はアユ用と、アユ以外の「雑魚」用に分かれています。県の漁業調整規則では、アユは1月1日〜5月10日、アマゴ・イワナ・ヤマメは10月1日〜翌年1月31日が採捕禁止です。コクチバスは、釣った水域に放すことが令和11年3月31日まで禁止されます。決まりは変わるので、県・漁協の最新の案内を確認しましょう。

岐阜県でよく狙われる魚

掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。

釣りに行く前に

  • ・同じ川でも、上流と下流で漁協が違い、遊漁券が別々に必要なことがあります。釣る場所の管轄の漁協を確認しましょう。
  • ・アユの解禁日は川ごとに違います。県の規則の禁止期間が終わっても、漁協の遊漁規則で期間がさらに限られることがあります。
  • ・コクチバスを釣ったら、釣った水域に放してはいけません。県の委員会の指示で、再放流の禁止は令和8年4月1日から令和11年3月31日まで続きます。
  • ・根尾川や揖斐川の上流など、釣りや採捕が禁止されている区域があります。現地の看板と漁協の規則を確認してください。

規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。

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