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佐賀県の釣り場ガイド
北の玄界灘と南の有明海という、まったく違う二つの海を持つ県です。呼子沖のイカ釣りや唐津周辺の漁港、干潟が広がる有明海の釣りが特徴です。
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佐賀県の釣りの特徴
佐賀県は北西が玄界灘、南東が有明海に面しています。玄界灘側はリアス式海岸と砂浜があり、対馬海流(対馬暖流)が多くの魚を運ぶ海です。唐津湾には神集島や高島などの島が浮かびます。南東の有明海は福岡・佐賀・長崎・熊本にまたがる九州最大の湾です。佐賀県側には遠浅の干潟が広がり、潮の満ち引きの差は最大で約6mにもなります。主な川は嘉瀬川、松浦川、六角川などで、県境には九州最大の筑後川が流れます。
エリアごとの釣り場
呼子・東松浦半島(玄界灘)
呼子はイカの町です。県の資料では、夏はケンサキイカ、冬はヤリイカ、春先はアオリイカと、一年を通していろいろなイカが味わえると紹介されています。エギング(餌木でイカを釣る方法)のポイントとしても知られ、周辺の海ではケンサキイカがよく釣れます。
唐津湾・伊万里湾
唐津湾は東西に広く開き、神集島や高島などが浮かびます。唐津周辺の漁港では、10月ごろの日没後にエギでマダコを狙う釣りが紹介されています。伊万里市の漁港では、6月の昼間にコノシロ釣りを楽しむ様子が紹介されています。
有明海(佐賀市〜鹿島・太良)
有明海は遠浅の干潟が広がり、潮の満ち引きの差が最大で約6mあります。クロダイ、スズキ、ハゼなどがすむ海です。ムツゴロウやワラスボなど、珍しい生き物もいます。潮の時間に合わせて釣りの計画を立てましょう。
季節ごとの釣り物
- 春(3〜5月)
- 県の資料では、春先はアオリイカの季節です。クロダイは3月ごろから産卵のため浅場へ寄ります(乗っ込み)。
- 夏(6〜8月)
- 呼子沖はイカ釣りの季節で、近年は日中のイカ釣りも紹介されています。6月には伊万里市の漁港で、昼間のコノシロ釣りも楽しめます。
- 秋(9〜11月)
- 10月ごろの夜、唐津周辺の漁港でエギを使ったマダコ釣りが紹介されています。秋は有明海の干潟の景色も楽しめる季節です。
- 冬(12〜2月)
- 県の資料では、呼子の冬はヤリイカの季節です。堤防ではメバルやカサゴも狙えます。
川・湖の釣り
主な川は嘉瀬川(県内57.5km)、松浦川(45.3km)、六角川(43.6km)などです。県境を流れる筑後川は九州最大の川で、アユやエツなどの資源を守る取り組みが行われています。内陸には北山ダムや嘉瀬川ダムがあります。
佐賀県でよく狙われる魚
掲載中の堤防・船釣りの情報で、釣れる魚としてよく名前が挙がる魚です。名前を押すと魚図鑑(釣り方・仕掛け・シーズン)を開きます。
佐賀県の堤防・漁港の例
佐賀県の船釣りの例
釣りに行く前に
- ・有明海の潮の満ち引きの差は最大で約6mです。干潟や岸壁では、潮の満ち引きで状況が大きく変わります。出かける前に潮見表を確認しましょう。
- ・国の規則で、アワビ、ナマコ、シラスウナギ(全長13cm以下のウナギ)は、許可や漁業権がない人は原則として採ってはいけません。違反すると重い罰則があります。
規則や解禁日は変わることがあります。お出かけの前に、県・漁協などの最新の案内と現地の看板をご確認ください。