タナゴ
釣り方・仕掛け・餌・地域別の釣れる時期・おすすめの食べ方

指先ほどの小さな魚を、極小の針と繊細な仕掛けで釣る、江戸時代から続く粋な釣り。冬の「寒タナゴ」釣りが有名です。
- 漢字
- 鱮
- 別名・地方名
- タイリクバラタナゴ、ヤリタナゴ、アカヒレタビラなど(タナゴの仲間の総称)
- サイズの目安
- 4〜8cm
- 釣れる場所
- 流れのゆるい水路・クリーク・池(霞ヶ浦・北浦の周りなど)
釣れるシーズン
冬に深みに群れる「寒タナゴ」(11〜3月)と、春の乗っ込み期が中心です。
| 地域 | 123456789101112 |
|---|---|
| 東海・関東霞ヶ浦・北浦周辺の水路など |
最盛期釣れる少ない
あくまで目安です。その年の水温や潮で前後します。最新の状況は渡船屋の釣果情報で確認しましょう。
釣れる時間帯
朝マヅメ
夜明け前後
○
釣れる
日中
◎
よく釣れる
夕マヅメ
日の入り前後
○
釣れる
夜
△
少ない
日中の暖かい時間に。寒タナゴは日が高くなってからが本番。
一般的な目安です。潮の動き(満潮・干潮の前後)、天気、濁り、常夜灯の有無でも変わります。夜釣りが禁止されている釣り場・地域もあります。
特徴
コイの仲間で、二枚貝の中に卵を産むという珍しい習性があります。オスは繁殖期に美しい婚姻色になります。
日本の在来タナゴの多くは数を減らしており、国の天然記念物や採捕禁止になっている種類もあります。
餌・ルアー
- 黄身練り(卵の黄身を練った餌)定番
- 赤虫細かく切って付ける
基本の釣り方と仕掛け
タナゴ釣り(極小仕掛け)
短いタナゴ竿に、親ウキと小さなイトウキを付けた仕掛けで、ごく小さな当たりを取る釣り方。
- 竿
- タナゴ竿 1〜1.5m
- 道糸
- ナイロン 0.3〜0.4号
- ウキ
- 親ウキ+連動シモリ(イトウキ)
- ハリス
- 0.2〜0.3号
- 針
- タナゴ針(極小)
仕掛けは一般的な目安です。釣り場の水深・潮の速さ・魚の大きさに合わせて調整してください。
釣りのコツ
- 針先がとても小さいので、針を研ぐ・付け替えるのがこの釣りの楽しみでもあります。
注意すること
- ミヤコタナゴ・イタセンパラなど、国の天然記念物・種の保存法で採捕が禁止されている種類があります。釣れたらすぐに放しましょう。
釣りのルール(禁漁期間・サイズ制限・夜釣りや撒き餌の制限など)は、県や地域、渡船屋によって異なります。釣行前に確認しましょう。
タナゴを釣ったら
小さな魚で、釣り味を楽しんでリリースする人がほとんどです。ミヤコタナゴ・イタセンパラなど、法律で捕獲が禁止されている種類もいます。
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