オナガグレ(クロメジナ)
釣り方・仕掛け・餌・地域別の釣れる時期・おすすめの食べ方

口太グレより引きが強く、刃物のようなエラぶたでハリスを切る磯の強敵。外洋の離島・沖磯で大型が狙えます。
- 漢字
- 黒眼仁奈
- 別名・地方名
- クロメジナ(標準和名)、オナガ、尾長グロ(九州)
- サイズの目安
- 35〜45cmが中心。50cm超の大型も
- 釣れる場所
- 外洋に面した潮通しの良い沖磯・離島。本流や潮目の近く
釣れるシーズン
寒の時期に加えて、初夏(5〜6月)にも大型のチャンスがあります。
| 地域 | 123456789101112 |
|---|---|
| 九州・沖縄男女群島・五島・甑島・トカラ・宇治群島など | |
| 四国南部・紀伊半島足摺・沖の島・鵜来島・南紀など | |
| 東海・関東伊豆諸島(八丈島・三宅島・神津島など) |
最盛期釣れる少ない
あくまで目安です。その年の水温や潮で前後します。最新の状況は渡船屋の釣果情報で確認しましょう。
釣れる時間帯
口太より警戒心が強く、朝夕の薄暗い時間に大型が出やすい魚。日中はサラシの下や潮のヨレの深めを。夜釣りができる地域では夜に食うこともあります。
一般的な目安です。潮の動き(満潮・干潮の前後)、天気、濁り、常夜灯の有無でも変わります。夜釣りが禁止されている釣り場・地域もあります。
特徴
尾ビレが長く、縁が黒いのが特徴。エラぶたの縁も黒く、刃物のように鋭いため、魚が反転するとハリスが擦れて簡単に切られます。
黒潮など暖かい潮の当たる外洋の磯・離島に多く、口太グレより潮の速い場所を好みます。
口太グレより高い水温でも活発で、初夏〜梅雨時期に大型が釣れることも多い魚です。
餌・ルアー
- オキアミ(ボイル・生)付け餌。潮が速い場所では外れにくいボイルがよく使われます
- 撒き餌オキアミ+遠投・集魚力の高い配合餌。本流に乗せて流します
基本の釣り方と仕掛け
ウキフカセ釣り(強めの仕掛け)
仕組みは口太グレと同じ。エラぶたで切られないよう、ハリスを太くして狙います。
- 竿
- 磯竿 1.5〜2号・5.3m
- リール
- 2500〜3000番(レバーブレーキ付き)
- 道糸
- ナイロン 2.5〜3号
- ハリス
- フロロカーボン 2.5〜4号・2〜3ヒロ
- ウキ
- 円錐ウキ 0〜3B号
- 針
- グレ針・オナガ針 6〜8号
ポイント 掛けたら魚に主導権を渡さず、反転される前に一気に浮かせます。
仕掛けは一般的な目安です。釣り場の水深・潮の速さ・魚の大きさに合わせて調整してください。
釣りのコツ
- ハリスは1匹ごとに傷を確認し、ザラつきがあればすぐ結び直しましょう。
- 針を飲まれるとエラぶたで切られやすいので、アタリがあれば早めに合わせます。
注意すること
- エラぶたが鋭く、素手でつかむと手を切ります。
釣りのルール(禁漁期間・サイズ制限・夜釣りや撒き餌の制限など)は、県や地域、渡船屋によって異なります。釣行前に確認しましょう。
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オナガグレのおすすめの食べ方
グレと同じく冬がおいしい魚。グレより磯臭さが強いといわれ、夏場は特に下処理が大切です。
ほかにも しゃぶしゃぶ、炙り刺身
下処理のコツ 釣ったらすぐ血抜き・内臓取りをして、皮を引いて調理すると臭みが抑えられます。
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