川・湖の釣り★★★本格派
鮎の友釣りのやり方
おとり鮎で野鮎を掛ける、日本独特の伝統の釣り

縄張りを持つ鮎の習性を利用した釣り方です。おとり店で買った生きた鮎(おとり)に掛けバリを付けて泳がせると、縄張りを守ろうとした野鮎が体当たりしてきて、ハリに掛かります。釣れた鮎を次のおとりにして、釣り続けます。
- 釣り場
- 鮎釣りができる川(漁協の区間)
- シーズン
- 解禁(多くは6月ごろ)〜9・10月。川ごとに決まっています。
- 釣れる魚
- アユ
こんな人におすすめ
- ✓夏の川で本格的な釣りに挑戦したい
- ✓香りのよい鮎を自分で釣りたい
- ✓伝統の釣りを体験したい
仕掛け図
鼻カンでおとりの鼻を通し、逆バリを尻びれの付け根に打ち、その後ろに掛けバリが来るようにします。
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鮎の友釣り(川に立ち込む釣り人) 
友釣りをする川の景色 
釣れた鮎
道具の目安
- 竿鮎竿 8.5〜9m前後
- 仕掛け天井糸・水中糸(ナイロン・フロロカーボン・複合メタルなど)・鼻カン・逆バリ
- ハリ掛けバリ(イカリ型の3本・4本バリなど) 6〜8号
- おとり川沿いのおとり店で、遊漁券と一緒に買う(2匹から)
- その他引き舟(おとりを入れる)、タモ、鮎タビ・ウェーダー、鮎ベストなど
号数・長さは一般的な目安です。釣り場の水深・潮の速さ・魚の大きさによって変わるので、近くの釣具店で相談するのもおすすめです。
釣り方の手順
- 1
遊漁券とおとりを買う
川沿いのおとり店で、遊漁券・おとり鮎を買い、その日よく釣れている場所や仕掛けを聞きます。
- 2
おとりを付ける
おとりを水に浸けたまま濡れた手でそっと持ち、鼻カンを通して、逆バリを尻びれの付け根に打ちます。
- 3
おとりを泳がせる
竿を立てて糸をゆるめ、おとりが自分で泳いでいくように送り出します。石の色が明るい(鮎が苔を食べた跡がある)所が狙い目です。
- 4
掛かったら竿を立てる
目印が急に走る・竿がグンッと引き込まれたら野鮎が掛かった合図。竿を立てて、引き寄せます。
- 5
引き抜いてタモで受ける
2匹が水面を離れるように竿の弾力で引き抜き、飛んでくる鮎をタモで受けます。釣れた鮎を新しいおとりにします。慣れないうちは、岸近くまで引き寄せてからタモですくう「引き寄せ」でも大丈夫です。
釣れるコツ
- POINTおとりを弱らせないことが最大のコツ。おとりはできるだけ水から出さず、手早く扱います。
- POINT最初はおとり店の人に、仕掛けの付け方や釣れる場所を教えてもらうのが近道です。
安全とマナー
- 川の流れは見た目より強いです。深い所や流れの速い所には入らず、増水時は釣りをやめましょう。
- 長い竿は電線に触れると感電の危険があります。電線の近くでは竿を立てないでください。
- 川に立ち込むときは、鮎釣り用のライフジャケット(ベスト型・腰巻き型)を必ず着けましょう。
- 解禁日・禁漁区・遊漁券など、川ごとのルールを必ず守ってください。
さっそく行ってみよう
釣り場の情報(駐車場・トイレ・足場・釣れる魚)や、近くの釣具店をチェックできます。
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