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浜の小石の上に置いた銀色のエバ(ロウニンアジの若魚)編集部の釣行記

ルアー釣り釣行日:2016年10月場所:高知県

ルアーの旅 in 高知東部〜中部 ミニGT現るの巻!

磯や鮎の合間に、ルアーを積んで室戸から高知中部まで気ままにランガン。メジカは不発でしたが、夕方のサーフで40cmオーバーのエバ(ロウニンアジの若魚)が飛び出し、ナブラ打ちで6匹の釣果となりました。

文:釣りポータル編集部公開:2026年10月15日釣果:エバ(メッキ) 33-43cm 6匹

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この釣行記は2016年10月の記録です。料金・規則・釣り場の状況は、今とは変わっていることがあります。お出かけの前に最新の情報をご確認ください。

久しぶりに、ルアーの旅に出かけて来ました。

最近は磯釣りと鮎の友釣りばかりで、ルアーは余りやっていませんでした。
でも、色々なルアーを持って、色んな場所をあてもなく釣り歩くのが好きなんです(^^

エサ釣りは、どうしても移動に制限が出ます。
仕掛けやエサで、荷物もかなり多くなってしまいます。

その点、ルアーは身軽です。

ルアーなら100種類持って行っても、タックルボックス2つ程度で済みます。
メーターオーバーの青物でも狙わない限り、バスロッドやシーバスロッドで十分対応出来ます。

狙うターゲットが変わっても、ルアーを付け替えるだけ。
移動する時も、ロッドをしまうだけ。

エサ釣りにも、ルアー釣りにも、それぞれに良さがあります。
その日の状態や気分で釣り方を選べるのは、色んな釣りをしてきたおかげだと思っています。

それに、思ってもみなかったお魚に出会えるのも、ルアーの旅の楽しみです。

どこで竿を出すかも、何を狙うかも、その場の気分次第。
大人の遠足のようなものですね(^^

とりあえず、東に向けて車を走らせます!

日常の煩わしさから離れて、雲ひとつない青空の下を走るのは、凄く気分が良いです(^^

気分が良すぎて、どんどん進み過ぎて、

結局、端っこの室戸まで来てしまいました。。。

気が付けば、かなりの距離です。
でも、こういう寄り道も含めて、ルアーの旅なんです(^^

久しぶりの室戸!!

ここから、今回の釣りをスタートします!

イルカを横目に見ながら、ポイントへ移動します。

室戸の海は、相変わらず青くて力強く見えます。
こういう景色を見られるだけでも、ここまで来た甲斐があります。

ここでは色々とルアーを変えてみましたが、反応したのはダツとイトヒキアジだけ。

今日は色々な所を回りたいので、早々に切り上げて次へ向かいます。

それから2、3の港を経由して、加領郷に到着しました。

加領郷と言えば、メジカ(マルソウダ)です!

早速メジカを狙ってみますが、反応はありません。

カマスの反応はぽつぽつありましたが、この日はメジカは回ってきていないようです。

大きめのクーラーまで用意して、かなり期待していたのですが。。。

残念。。。

メジカの群れは、回ってくる日と来ない日がはっきりしています。
こればかりは、お魚の都合なので仕方ありません。

空っぽの大きなクーラーが、少し寂しく見えます。

そこからは、西に向けてランガンしながら移動します。

しかし、何の反応も無いまま、中部まで戻ってきてしまいました。。

サーフで、ヒラメを狙ってみます。

無反応。。。

今度は、上層をかなりの早引きで探ってみます。

反応が無い時は、思い切って全く違う動きを試すのが私のやり方です。
底を探って駄目なら、上を速く。

手前20m程まで巻いてきた時、

ガン!!!!!!!

瞬時に強烈な衝撃が伝わり、ロッドが弧を描きます!!
ドラグ音が鳴り響きます!!

少しぼーっとしていたので、一瞬パニックになりました(笑)
直ぐに体勢を整え直します!

このスピード感のある引きは、シーバスではありません!

しかし、トルク感もあるので、青物でもなさそうです!

ヒラメ???

頭の中で、色々な魚の顔が浮かんでは消えていきます。
この正体が分からない時間が、ルアー釣りの醍醐味の一つです。

とにかく本日の初獲物です。
慎重にやり取りをします。。

やっと、お魚のシルエットが見えました。

波がかなり高いので、次の大波に合わせて、一気にずり上げます!

お相手は、

エバ(メッキ)でした!!

浜の小石の上に置いた銀色のエバ(ロウニンアジの若魚)
本日の初獲物、40cmオーバーのエバ

しかも、40cmを超えています!!

ロウニンアジの40cmオーバーは、生まれて初めて釣りました。

久しぶりの自己記録更新です!!
まさか、ヒラメ狙いのサーフで出会えるとは思ってもみませんでした。

物凄く嬉しいです(^^

そのミニGTをクーラーに入れて、直ぐに次のアタックを仕掛けます。

ターゲットがエバ(メッキ)と分かったので、表層狙いに切り替えました。

ここで使ったのは、スプーンです。
スプーンは、ロッドの角度と巻くスピードで、どんなレンジでも調節出来るので凄く気に入っています。

デッドスローが出来ない以外は、万能のルアーではないでしょうか。

それに、お財布にも優しいです(^^

まず、フライ気味にルアーを投げて、出来るだけ大きな着水音を立てます。
エバ(メッキ)は、この着水音に反応するのです。

小魚が水面に落ちたり、逃げ回ったりする音だと思っているのかも知れません。
音で寄せて、速い動きで追わせて、スイッチを入れる作戦です。

そして直ぐに、水しぶきを上げながら表層を早巻きしてきます。

ドパーン!!!

ルアーの後ろで、大きな水柱が立ち上がりました!!

直ぐに強烈なアタリ!!!

楽しすぎます!!

小さなスプーンに、こんなに激しく襲い掛かってくるのです。
見ているだけで、こちらの心拍数も上がってきます。

暫くすると、40m程沖でナブラが発生!!

ナブラの沖にルアーを落として巻いてくると、追ってきているのが分かります!

ゴバーン!!

凄い捕食音と共に、また大きな水柱!!

エバは何度か捕食に失敗しますが、その間、こちらは究極の集中状態です。
もう、世界にこの瞬間しかありません。

今なら、隣で花火が上がっても気が付かないと思います(笑)

ナブラが出ている時間は、本当に一瞬です。
その一瞬にルアーを届けられるかどうかで、釣果が大きく変わります。

投げる場所は、ナブラの真ん中ではなく少し沖。

群れを散らさずに、外側から引いてくるのがコツです。

ナブラは直ぐに消えましたが、エバはその後も、飽きない程度に釣れ続きました。

暗くなるまでの1時間程度で、エバは6匹の釣果となりました。

暗い地面に並べた6匹のエバ
暗くなるまで粘った、本日のエバたち

四国の中部では、エバ(メッキ)は死滅回遊魚で、普通は20cm程度です。
(死滅回遊魚は、秋以降の水温の低下と共に死んでしまう魚です)

40cmオーバーがいるという事は、昨年の冬を越したという事です。
もし今年も越冬出来れば、来年は更なる大物も期待出来そうです。

当時、沖ノ島ではメーター近いGT(ジャイアントトレバリー)も釣れていました。
昔は見なかったお魚なので、海の温暖化の影響を感じます。

今年は定期的に、ミニGT調査に行ってみようと思っています(^^

今回のルアーの旅は、ずっと空振り続きでした。
室戸でもダメ、加領郷でもダメ、サーフでもダメ。

それでも諦めずに投げ続けたからこそ、最後に最高のお魚に出会えたのだと思います。

釣りは、最後の最後まで分かりません。
だから止められないのですね。

※2016年秋の釣行の記録です。釣り場の状況や立入りのルールは今とは違う事があります。高知の港やサーフの情報は堤防マップで探せます。

空振りの多い一日でしたが、最後に全部報われました。

今日も楽しかった!!!

【釣果】

  • エバ(メッキ) 33-43cm 6匹(ロウニンアジ5匹・ギンガメアジ1匹)

【釣行データ】

日時2016年秋(15時〜19時)
場所高知県 東部(室戸・加領郷)〜中部のサーフ
天候晴れ
潮中潮(満潮15時程度)

【タックル】

ロッドシマノ バスワン
リールダイワ フリームスKIX 2500
ラインDUEL アーマード F+ Pro 0.8号
リーダーDUEL ハードコア パワーリーダーFC 2.5号
ルアー日本スプーン党 4g(グリーン)・6g(スイカカラー・レッドヘッド)

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この記事は、釣りポータル編集部が実際に釣りに行った記録です。釣果・海や川の様子・料金などは釣行した日のもので、変わることがあります。お出かけの前に、渡船・釣り場・お店の最新の情報をご確認ください。釣り場ではライフジャケットを着用し、マナーを守って楽しみましょう。

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